太宰府天満宮は、毎年多くの参拝者で賑わう人気のスポットです。
この記事では、太宰府天満宮の初詣に関する屋台の営業期間や参拝者数、混雑状況、参拝期間、さらには電車でのアクセス方法について詳しくまとめます。
初詣を計画している方は、ぜひ参考にして、より快適な参拝を楽しんでくださいね。
太宰府天満宮ってどんなところ?
太宰府天満宮は、日本の福岡県太宰府市に位置する神社で、特に学問の神様として知られる菅原道真を祀っています。
歴史的な建造物や文化財が多く、訪れることで日本の伝統や文化を感じることができますよ。
神社の周囲には美しい庭園や自然が広がっており、四季折々の風景を楽しむことができます。
特に梅の花が咲く季節には、多くの観光客が訪れます。
学業成就を願う多くの学生や受験生が訪れるため、学問の神様としての信仰が厚いです。合格祈願のための絵馬やお守りが人気です。
福岡市内からのアクセスが良く、電車やバスで簡単に訪れることができます。
観光のついでに立ち寄ることも容易ですよ。
初詣や祭りの時期には、周辺に多くの屋台が出店し、地元の美味しい食べ物を楽しむことができます。
私は受験の前や、梅の花が咲く頃、一人旅でも何度か訪れましたが、太宰府天満宮は何度訪れてもまた行きたいって思うところです。
太宰府天満宮初詣2025の概要
太宰府天満宮初詣についてまとめます。
参拝期間と開門時間
参拝期間:2024年12月31日(火)から2025年1月4日(土)まで
開門時間:
・12月31日:6時30分から
・1月1日から3日:24時間開門
・1月4日:6時30分から21時まで
・1月5日以降:6時30分~18時30分
アクセス
所在地:福岡県太宰府市宰府4丁目7−1
1. 電車でのアクセス
福岡市営地下鉄
・博多駅から空港線で天神駅へ(約10分)
・天神駅から西鉄天神大牟田線に乗り換え、二日市駅で西鉄太宰府線に乗り換え、太宰府駅まで(約35分)
・太宰府駅から徒歩約10分で太宰府天満宮に到着します。
所要時間:約50分
料金:約600円
2. バスでのアクセス
博多バスターミナルから
・西鉄バスで福岡空港国際線ターミナルを経由し、直行で西鉄太宰府駅まで行けます。
・予約は不要で、所要時間は約40分です1。
所要時間:約40分
料金:約500円
3. 車でのアクセス
・福岡市内からは、国道3号線を利用し、太宰府方面へ向かいます。
所要時間:約30分(交通状況による)
4. タクシーでのアクセス
・博多駅からタクシーを利用する場合、約40分で到着します。
・料金は約4000円から5000円程度です。
5. 新幹線でのアクセス
新幹線利用
・博多駅から新幹線で小倉駅へ行き、そこから在来線で二日市駅に向かい、西鉄太宰府線に乗り換えます。
所要時間:約1時間
交通規制
初詣期間中は、太宰府天満宮周辺で交通規制が行われます。
特に、2025年12月31日から1月3日までの間、混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
規制期間:12月31日23時~1月1日18時、及び2日・3日9時~18時
交通規制図については、公式ホームページをご覧ください。
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電車の運行について
2025年の太宰府天満宮初詣期間中の電車運行についてまとめます。
臨時電車の運行
直通急行「初詣号」
- 運行期間:2025年1月1日(水)から1月3日(金)までの3日間。
- 運行区間:西鉄福岡(天神)駅から太宰府駅まで、乗り換えなしで直通運行します。
- 本数:各日29本(上り:14本、下り:15本)運行されます。
西鉄福岡(天神)駅発は9時台から16時台までの間に運行される予定です。
混雑状況と参拝者数
2024年の初詣では、正月三が日(1月1日から3日)に約203万人が参拝しました。
この数は、九州で最多の参拝者数であり、太宰府市の人口の約30倍に相当しています。
混雑状況
- 初詣のピークは元旦から3日間で、特に元旦の午前中は非常に混雑します。
- 例年、元旦の午前中には、参拝のために長時間並ぶことが一般的です。
混雑を避けるためのアドバイス
混雑を避けるためには、早朝の参拝をおすすめします。
元旦の午前6時から8時の間は比較的空いていることが多いです。
屋台情報
初詣の屋台についてまとめます。
屋台の出店場所・営業時間
屋台は西鉄太宰府駅を降りた後、太宰府天満宮へ向かう参道の両側にずらりと並びます。
この参道は、日常的にも賑わっている場所で、初詣期間中は特に多くの屋台が出店されます。
屋台の数は、約80店舗が出店予定されているそうです。
営業時間:
・2025年1月1日~1月3日は終日営業。
・1月4日以降は多くの店舗が18時30分まで営業します。
屋台メニュー
太宰府天満宮初詣の屋台では、定番メニューの他、ご当地メニューも見逃せません。
定番メニュー
- たこ焼き
- 焼きそば
- から揚げ
- 焼きとうもろこし
- フランクフルト
- 綿菓子
ご当地メニュー
- 梅が枝餅(うめがえもち):太宰府名物で、あんこを包んだもち。
外はパリッと、中はふんわりとした食感が特徴です。 - 明太子:福岡名物の辛子明太子を使った料理。
屋台では明太子を使ったおにぎりやスナックが楽しめます。 - 博多ラーメン:豚骨スープのラーメンで、濃厚な味わいが特徴。
屋台でも手軽に楽しめるメニューです。 - はしまき:九州発祥の箸に巻かれたお好み焼き風の料理。
手軽に食べられるのが魅力です。 - 福岡の地酒:地元の酒蔵から仕入れた日本酒や焼酎も楽しめます。
屋台での飲み物として人気です。
子ども向け屋台
- スーパーボールすくい
- 金魚すくい
- ヨーヨー釣り
- 射的
太宰府天満宮の初詣では、梅が枝餅やたこ焼き、はしまきなどの多彩な屋台メニューが楽しめます。
特に、地元の名物や子ども向けの遊び系屋台も充実しており、家族連れにも最適です。
屋台での食べ歩きは、初詣の大きな楽しみの一つですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
太宰府天満宮の初詣2025についての情報をまとめてみました。
初詣は2024年12月31日から2025年1月4日まで行われ、特に混雑が予想されるのは大晦日から元旦にかけての時間帯です。
参拝者数は例年約200万人に達し、特に元旦の午前中は混雑が激しく、参拝までに2時間以上かかることもあります。
屋台は大晦日から三が日までの間、約80店舗が出店し、終日営業しています。
屋台では、太宰府名物の梅が枝餅やたこ焼き、焼きそばなど多彩なメニューが楽しめます。
屋台の営業は三が日を中心に行われ、1月4日以降は一部の屋台が営業を続けますが、数は徐々に減少します。
交通面では、公共交通機関の利用が推奨されており、特に混雑が予想される時間帯には臨時交通規制が実施されます。
参拝を計画する際は、混雑を避けるために早めの時間帯や1月4日以降の訪問を検討すると良いでしょう。
太宰府天満宮の初詣は多くの人々にとって特別なイベントであり、屋台のグルメや参拝の楽しみが詰まっています。
ぜひ、計画を立てて訪れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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