厳島神社は毎年多くの参拝者で賑わう初詣の名所ですが、2025年の初詣における混雑状況や参拝者数、さらには人気のしゃもじの配布時間について気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、混雑状況や参拝者が少ない時間帯のアドバイス、しゃもじの配布に関する詳細情報をまとめます。
厳島神社初詣2025概要
参拝期間と時間
参拝期間
期間:2025年1月1日(水・祝)から1月3日(金)まで
参拝時間
1月1日:0:00から18:30まで
1月2日:6:30から18:30まで
1月3日:6:30から18:30まで
場所とアクセス
所在地:広島県廿日市市宮島町1−1
1. 電車でのアクセス
JR広島駅から
・JR山陽本線で「宮島口駅」まで約30分
・宮島口駅からフェリーで約10分で宮島に到着
広島電鉄(路面電車)
・広島駅から「宮島口」行きの路面電車を利用、所要時間は約1時間、運賃は270円
2. 車でのアクセス
廿日市ICから
・廿日市ICを出て、宮島口まで約15分
大野ICから
・大野ICを出て、宮島口まで約20分
※駐車場は宮島口にあり、フェリー乗り場近くにありますが、混雑することが多いので早めの到着をおすすめします。
3. フェリーでのアクセス
宮島口からのフェリー
・フェリーは約10分で宮島に到着、運賃は大人180円、子供90円
4. 空港からのアクセス
広島空港から
・空港からリムジンバスで広島駅まで行き、そこからJRまたは路面電車で宮島口へ。
注意点:
・初詣の時期は特に混雑が予想されるため、早めの出発を心がけましょう。
・フェリーの運行時間や混雑状況を事前に確認することをおすすめします。
厳島神社初詣2025年の混雑状況
厳島神社では初詣の期間中に約10万人の参拝客が訪れます。
厳島神社の2025年初詣における混雑のピークについてと、混雑を避けるためのアドバイスをまとめます。
混雑のピーク時間
元旦の混雑:
0:00~6:00は、初詣を目的とした参拝客で非常に混雑します。
特に元旦の夜明け前後は長蛇の列ができることが多いです 。
1月2日と3日の混雑:
・早朝:1月2日と3日の早朝も混雑が予想されますが、元旦ほどではありません。
・夕方以降:2日と3日の夕方から夜にかけては、少し人が減る傾向があります
混雑を避けるためのアドバイス
・元旦の午前7時から10時頃までに訪れることをおすすめします。
この時間帯は比較的混雑が少ないです。
・初詣のピークが過ぎた後、1月4日以降に訪れると、より落ち着いて参拝できるでしょう 。
元旦は混雑が予想されるため、なるべく混雑する時間帯を避けて参拝することがおすすめです。
干支しゃもじの配布時間
厳島神社の初詣では、毎年、干支がデザインされたしゃもじが数量限定で配布されます。
干支のしゃもじの配布時間
・干支のしゃもじは元旦の午前0時から配布されます 。
・配布は元旦の午前0時から18時30分まで行われ、なくなり次第終了です。
干支のしゃもじを受け取るためには、元旦の午前0時頃から並ぶ必要があります。
待ち時間はおおよそ1時間ほどとされています 。
正確な配布枚数は公表されていないため、具体的な数字は不明です。
配布予定の枚数が終了した場合、干支のしゃもじは奉納金200円を納めることで受け取れることがあります(数量限定)。
数量限定のため、早めに訪れることが重要です。寒さ対策も忘れずに!
毎年、厳島神社に初詣に行ってたけど今年はコロナなので中止に···
— としろ (@toshiro_shc07) January 4, 2021
元旦0時から、先着3万名?に配られる干支しゃもじを去年コンプリートしてたから良かった pic.twitter.com/ZNzviOlI0j
まとめ
厳島神社の初詣2025に関する情報をまとめてみました。
厳島神社は大晦日の22時から翌3時頃までが最も混雑します。
この時間帯は「鎮火祭」が行われ、多くの人々が訪れるため、特に注意が必要です。
初詣のための干支しゃもじは、元日の0:00に開門される際に受け取ることができます。
しゃもじは一人1個までの制限があります。
混雑を避けたい場合は、早朝や昼過ぎの時間帯が比較的空いているとされています。
特に、元日の午前中は混雑が予想されるため、早めの訪問をおすすめします。
素晴らしい新年を迎えるために、ぜひ訪れてみてくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。