英国の未来と文化が融合する注目のパビリオンが「イギリス館」です。
大阪・関西万博2025に登場するこの館では、サステナビリティ、先進技術、そしてアートが独自に交差し、来場者を魅了する体験が満載!
この記事では、イギリス館のテーマや見どころ、話題の展示内容、さらには気になるグルメ情報やアクセス方法までをわかりやすくご紹介します。
イギリス館とは?テーマやコンセプトをチェック
大阪・関西万博2025に出展される「イギリス館(UK Pavilion)」は、英国の創造力と革新性を世界に発信するパビリオンです。
テーマは 「See Things Differently(見方を変えよう)」。
このコンセプトのもと、イギリスが得意とする科学技術、アート、教育、環境への取り組みなどが多角的に紹介されます。
英国の創造性と持続可能性を表現
イギリス館は、伝統と革新が共存する英国らしさを随所に感じられる設計となっており、建物自体が「建築としてのメッセージ」を持っています。
サステナブル素材を使用した構造や、再生可能エネルギーの活用など、環境配慮も重視された設計です。
人とテクノロジーがつながる未来
館内では「人間中心のテクノロジー」をテーマに、AIやロボティクス、バイオテクノロジーといった先進分野の紹介も予定されています。
特に、教育や医療など、実生活と密接に関わる分野での英国のアプローチに注目が集まります。
アート&音楽の融合演出にも期待
イギリスといえば、音楽やアートでも世界をリードする存在。
館内では、来場者が参加できるインタラクティブアートやサウンド演出も取り入れられ、「感じて・学べる」仕掛けが満載です。
注目の展示内容を紹介!
大阪万博のイギリス館では、「未来を形づくる創造力」と「人間中心のテクノロジー」をキーワードに、見るだけでなく“感じて学べる”体験型の展示が充実しています。
ここでは、特に注目したい展示内容をピックアップしてご紹介します。
① サステナブル・イノベーション展示
地球環境への配慮と英国の先進技術が融合したこのエリアでは、再生可能エネルギー、水資源管理、クリーンテクノロジーなど、サステナビリティ分野における最新の取り組みが紹介されます。
映像や模型だけでなく、実際に触れて学べる展示もあるため、子どもから大人まで幅広い世代におすすめです。
② 教育・未来人材のコーナー
イギリスが世界的に評価されている「教育の質」にスポットを当てた展示も見どころです。
AIと教育、STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)をテーマに、未来の教室やバーチャル講義を体験できるコンテンツが登場。
教育関係者や親子連れにとっても関心の高いゾーンになるでしょう。
③ アートとテクノロジーの融合体験
イギリス館ではアート作品とデジタル技術が融合した体験型展示にも力を入れています。
来場者の動きに反応するインタラクティブアートや、プロジェクションマッピングを使った演出など、視覚的にも感動を与えるコンテンツが多数登場。
まるでアートと一体になれるような没入体験が楽しめます。
④ 英国の最先端研究を学べるブースも
AI・バイオ・クリーンエネルギーなど、英国の大学や研究機関が主導する研究紹介ブースも設置されます。
専門的な内容をわかりやすく展示する工夫がされており、技術系の来場者や学生にとっても見応えのある展示です。
ここを見逃すな!イギリス館の見どころ3選
イギリス館は、展示や建築すべてに「英国らしさ」と「未来志向」が詰まったパビリオンです。
その中でも、特に注目しておきたい見どころを3つに絞ってご紹介します。
これを見逃したらもったいない!
① 詩が響きわたる「AIポエトリーウォール」
英国が誇る「言葉の芸術」と「AIテクノロジー」を融合した展示がこちら。
来場者の入力やテーマに応じて、AIがリアルタイムで詩を紡ぎ、壁面に投影される詩的な空間演出です。
インタラクティブに言葉と触れ合えるこの体験は、イギリス館ならではの知的で感性に響くひととき。
写真映えもバッチリで、SNS投稿にもぴったりのスポットです。
② フューチャークラスルーム:未来の教室体験
最新の教育テクノロジーを体験できる「未来の教室」では、ARやVRを使ったバーチャル授業、AIによる個別学習支援など、次世代の学びのカタチを体感できます。
英国が世界で注目される“教育力”の裏側を楽しく知れるこの展示は、お子さま連れのファミリーにも大人気。学びの未来がぐっと身近に感じられるはずです。
③ サステナブル建築と英国庭園の融合
建物そのものが「展示」となるイギリス館は、再利用素材やグリーンエネルギーを取り入れたサステナブル建築。
その外観と内部には、英国伝統のガーデンデザインが組み込まれており、自然と共生する美しさを感じられます。
まるでロンドン郊外の庭園に迷い込んだような空間は、リラックスしながら英国文化を味わえる癒しのスポットとなっています。
イギリス館で楽しめるグルメ&ティータイム
大阪万博・イギリス館では、展示だけでなく「食の体験」も充実しています。
英国といえば紅茶、スコーン、そしてパブフード。
そんな本場の味わいが気軽に楽しめるのも、イギリス館の魅力のひとつです。
① 英国式アフタヌーンティーを体験!
イギリス館のカフェエリアでは、クラシックなアフタヌーンティーセットが提供されます。
紅茶は英国王室御用達ブランドのブレンドが登場する可能性もあり、スコーンやクロテッドクリーム、ミニサンドイッチ、スイーツが美しく並びます。
展示を楽しんだ後は、優雅なティータイムでひと休みしてみてはいかがでしょうか?
② パブスタイルの軽食&ビールも登場
イギリスの食文化を象徴する「パブ」メニューも注目ポイント。
フィッシュ&チップスやシェパーズパイ、ローストビーフサンドといった定番英国料理が気軽に楽しめます。
クラフトビールやジンなど、英国産のドリンクも用意される予定で、大人も満足のグルメ体験ができそうです。
大阪・関西万博🇯🇵
— Saki (@Sakitravelers) April 15, 2025
万博で美味しいと思った海外フード
イギリス館のフィッシュ&チップス🇬🇧
1890円
イタリア館のレジーナ🇮🇹
1200円
ウガンダの無料コーヒーもオススメ#万博ヤバい 美味しい pic.twitter.com/05805UTwpk
③ ベジタリアン&ヴィーガン対応も期待
近年の英国では、持続可能性や健康志向を意識したヴィーガン対応食もスタンダードに。
イギリス館のメニューにも、植物由来のスイーツやミルクティーなど、環境配慮型の選択肢が登場する可能性があります。
アレルギー対応や食文化の多様性にも配慮した、誰もが楽しめるメニュー展開に期待が高まります。
イギリス館の場所とアクセス方法
大阪・関西万博2025では、会場全体が複数のテーマゾーンに分かれており、それぞれ異なる理念に基づいて世界各国のパビリオンが展開されています。
イギリス館の場所やアクセス方法を事前にチェックして、スムーズに見学を楽しみましょう。
イギリス館は「セービングゾーン(Saving Lives)」に!
イギリス館は、万博会場の北西側に位置する「セービングゾーン(Saving Lives)」にあります。
このゾーンは、医療、福祉、命を守る科学技術や取り組みをテーマとするエリアで、イギリス館が掲げる「人間中心のテクノロジー」「教育」「持続可能性」といった要素と強く共鳴しています。
近隣には、医療・健康・防災・支援分野に注目したパビリオンが集中しており、知的好奇心を刺激する展示が多数展開されるエリアです。
会場内では徒歩やスマートモビリティでの移動が便利!
広大な会場内では、下記のような移動手段が用意されています:
- 徒歩移動:ゾーン間は道幅が広く、案内板も豊富で安心
- スマートモビリティ:高齢者・子ども連れ・バリアフリー対応の移動手段も整備
- 公式アプリのナビ機能:リアルタイムでルートや混雑状況を確認可能
セービングゾーンは、会場中央からもアクセスしやすいエリアにあり、効率よく他のパビリオンと組み合わせて巡ることができます。
最寄りゲートとアクセスの目安時間
- 西ゲートが最寄り(予定)
- ゲートから徒歩10〜15分前後で到着可能
- 午前中は比較的空いており、午前10時前後の来場が狙い目

万博公式アプリや会場マップを事前にダウンロードしておくと便利です
まとめ
大阪・関西万博2025に登場するイギリス館は、英国が誇る創造力・テクノロジー・文化を一度に体感できる注目のパビリオンです。
テーマ「See Things Differently(見方を変えよう)」のもと、環境・教育・アートを融合した展示や、英国の味を楽しめるグルメエリアなど、五感で楽しめる魅力が満載。
セービングゾーンという立地も相まって、知的好奇心を刺激する展示が揃うエリアの中心的存在となりそうです。
紅茶とスコーンでほっとひと息つきながら、未来の社会について考える時間を過ごしてみませんか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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