南米・チリの魅力がぎゅっと詰まった「チリ館」が、2025年の大阪・関西万博に登場!
美しい自然や多様な文化、絶品のチリ料理、そしてここでしか手に入らない限定グッズまで、見どころ満載のパビリオンです。
この記事では、チリ館の展示内容や体験ポイント、おすすめグルメやお土産アイテムまでを詳しくご紹介します。
「万博で南米旅行気分を味わいたい!」という方は必見ですよ!
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チリ館とは?大阪万博における参加のテーマとコンセプト
2025年の大阪・関西万博において、南米チリは「自然と人間の共生」と「革新的な持続可能性」をテーマに掲げたパビリオンを展開します。
チリ館は、チリという国が持つ多様な自然環境、地球規模の気候課題への取り組み、そして先住民文化や現代の技術革新を融合させた展示で、来場者に深いインスピレーションを与えてくれる場となっています。
自然との共存を体感できる空間演出
チリ館のデザインは、国土の縦に長い地形やアンデス山脈、アタカマ砂漠、南極に近い氷河地帯といった自然の多様性を象徴的に表現しています。
自然素材を多用した展示構成や、リアルな映像・音響演出によって、訪れる人々はまるでチリの大自然の中に入り込んだかのような没入体験を楽しめます。
「共に生きる未来」へのメッセージ
チリ館のもう一つの大きな柱は、持続可能性とイノベーション。
再生可能エネルギー、地熱技術、森林保全、伝統と共にある暮らしなど、チリが世界に発信する環境保護への姿勢が紹介されます。
デジタル展示やインタラクティブコンテンツを通して、未来の地球に必要な「調和と共生」を考えるきっかけとなるでしょう。
アートと文化でつなぐ心の架け橋
館内では、先住民マプチェ文化や、チリの詩人パブロ・ネルーダにまつわるアート展示なども展開。
文化的側面からもチリという国の魅力を多角的に体験できるのが特徴です。
デジタルアートやAR体験など最新技術との融合にも注目です。
オープンしたばかりの大阪万博のチリ館。風車をいただきました。 pic.twitter.com/OtkQtwYCtg
— まこ (@bonsaimachine12) April 17, 2025
迫力満点!チリ館の注目展示&体験コンテンツを紹介
大阪・関西万博のチリ館では、自然・技術・文化が融合したダイナミックな展示と体験型コンテンツが満載!
来場者の五感を刺激する没入型の演出が用意されており、「ただ見る」だけでなく、「体感する」ことでチリの魅力をより深く知ることができます。
ここでは、特に注目すべき展示や体験型アトラクションを紹介します。
没入型「自然体験シアター」
大スクリーンと床一面に広がる映像演出で、アタカマ砂漠の星空やパタゴニアの氷河、チリ沿岸の海洋世界を再現しています。
立体音響と風や香りなどの特殊効果を使った演出により、まるでその場にいるかのような臨場感が味わえますよ。
インタラクティブ展示「気候変動と向き合うチリ」
チリが進める再生可能エネルギーの取り組みや森林保全活動を、タッチパネルやAR(拡張現実)を活用して学べる展示です。
子どもから大人まで楽しく学べる構成で、環境問題に対する関心が自然と高まる設計となっています。
マプチェ文化エリア 民族衣装&音楽体験
チリの先住民族「マプチェ」に関する展示では、伝統衣装を試着できる体験や、民族楽器を使った演奏コーナーも。
文化的背景を知るとともに、チリの「心」に触れる貴重な体験ができます。
「チリを旅する」デジタルマップ体験
360度パノラマ映像で、観光名所や世界遺産を巡るバーチャル旅体験も可能!
スマートフォンと連動したスタンプラリー形式のコンテンツも用意されており、館内を楽しみながら自然に知識が深まる構成になっています。
子ども向け体験ゾーン「ミニ科学ラボ」
火山地帯の模型や地熱発電のしくみを学べる科学展示も。
遊びながら学べる体験が揃っており、家族連れにもおすすめのスポットです。

チリ館は「体験する展示」の宝庫ですね
絶対食べたい!チリ館で味わえる本場のグルメとは?
チリ館のもうひとつの大きな魅力は、なんといっても本場チリの味が楽しめるグルメエリア!
南米ならではのスパイスや素材を活かした料理やスイーツが登場し、日本にいながらチリ旅行気分が味わえます。
ここでは、チリ館で提供される注目のグルメメニューをご紹介します。
チリ名物「アサード」|炭火焼きの肉料理は大迫力!
チリの定番グルメといえば「アサード(Asado)」。
炭火でじっくり焼いた牛肉やラム肉は、ジューシーで香ばしく、食欲をそそること間違いなし。
万博では特設グリルで焼き上げる本格的なスタイルが体験できます。
人気の屋台メニュー「エンパナーダ」
サクサクのパイ生地に、ひき肉やオリーブ、ゆで卵を包んだチリ風ミートパイ「エンパナーダ(Empanada)」は、食べ歩きにもぴったり!チーズ入りや海鮮系など、バリエーションも豊富に登場予定です。
あったかメニュー「カスエラ」
寒い地域の多いチリで愛される煮込み料理「カスエラ(Cazuela)」。
チキンや牛肉、野菜をたっぷり使ったスープは、やさしい味わいでどこかホッとする味です。
グルメエリアではテイクアウトスタイルで提供されます。
チリワイン&ノンアルドリンクバーも!
世界的に評価の高いチリワインも各種取りそろえ。
赤・白・スパークリングなどがグラスで楽しめるほか、チリ産のフルーツを使ったノンアルコールドリンクやスムージーもラインナップ。
大人も子どもも満足できるドリンクコーナーです。
スイーツも必見!チリ伝統の「アルファフォレス」
チリで人気のクッキー「アルファフォレス(Alfajores)」もぜひ味わいたい逸品。
キャラメル風味の「ドゥルセ・デ・レチェ」をサンドした優しい甘さが特徴で、お土産にもおすすめです。
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ここでしか買えない!チリ館の限定グッズ&お土産情報
大阪万博・チリ館では、南米らしいデザインや文化を取り入れた“限定アイテム”が多数登場!
万博会場でしか手に入らないレアなお土産を求めて、多くの来場者が物販エリアに足を運んでいます。
ここでは、特に人気が高くおすすめのグッズを厳選してご紹介します。
チリの自然がモチーフ「限定トートバッグ」
パタゴニアの山々やアタカマ砂漠の星空など、チリの象徴的な風景を描いたオリジナルトートバッグは、ナチュラルな素材とカラフルなプリントが特徴。
おしゃれで実用的なアイテムとして大人気です。
かわいすぎる!「チリ名物ぬいぐるみ」シリーズ
チリの国鳥コンドルや、ラマ、フラミンゴなどをモチーフにしたぬいぐるみは、お子様へのお土産にもおすすめです。
手のひらサイズのマスコットから、抱きしめたくなる大きめサイズまで豊富にラインナップ。
食べられるお土産も充実!「チリ産スイーツ&お菓子」
アルファフォレス(キャラメルサンドクッキー)や、チリ産のドライフルーツを使ったチョコレート菓子など、手軽に配れるスイーツ土産も充実しています。
個包装タイプもあり、職場や友人へのお配り用にも◎
アート好き必見「チリの先住民マプチェモチーフ雑貨」
マプチェ文化にインスパイアされたアクセサリーやポストカード、ウッドクラフトなども販売。
手作りの温もりを感じられるアイテムが多く、伝統文化に興味がある方にとっては見逃せないコーナーです。
万博限定「チリ館公式グッズセット」
ロゴ入りのクリアファイル、メモ帳、ステッカーなどがセットになったチリ館限定文房具セットも要チェック!
お子さまや学生さんに大人気で、売り切れも早い注目アイテムです。



これらのグッズはすべて数量限定・会場限定販売となっており、再入荷の予定がないものも多く含まれます。気になるアイテムがある方は、早めの時間にショップへ立ち寄るのがおすすめです!
チリ館はどこにある?場所・アクセス方法・混雑対策をチェック
大阪・関西万博でチリの自然、文化、グルメを楽しめる注目パビリオン「チリ館」。
事前に場所やアクセスを把握しておくことで、スムーズに楽しめます。
ここでは、チリ館の正確な位置情報、行き方、混雑対策についてわかりやすく解説します。
チリ館の場所は「セービングゾーン(B-12)」に!
チリ館は、万博会場の南東部に広がる「セービングゾーン(Saving Lives Zone)」内にあります。
このゾーンは、健康、暮らし、防災、環境といったテーマを中心に構成されており、社会課題への取り組みを体験できるパビリオンが多数集まっています。
- ゾーン名:セービングゾーン(Saving Lives Zone)
- パビリオン番号:B-12
- 周辺のパビリオン例:ベルギー館、イギリス館、イタリア館など
アクセス方法|最寄り駅と会場内の移動
最寄駅は「夢洲駅(大阪メトロ中央線)」で、会場のメインゲートから入場後、ゾーンごとの案内に沿って徒歩または場内シャトルで移動可能です。
アクセスの流れ(例):
- 梅田・本町・なんば → 大阪メトロ中央線 → 夢洲駅
- 西ゲートから入場
- 会場内の案内表示に従ってセービングゾーンへ移動
混雑を避けるコツ|おすすめのタイミング
チリ館は体験型展示や本格グルメなど、幅広い層に人気があるため、午前11時〜14時前後に特に混雑が集中します。
混雑を避けるには、以下の時間帯がおすすめです:
午前中の開場直後(9:00〜10:30)
午後の比較的空く時間帯(15:00以降)
また、公式アプリで混雑状況や待ち時間を確認しながら行動すると、効率よく回れます。
万博公式アプリを活用しよう!
会場内のルート案内、パビリオンのリアルタイム混雑状況、整理券の配布情報などは、大阪万博公式アプリでチェック可能です。
チリ館へのスムーズなアクセスや待ち時間対策にも役立ちます。



セービングゾーンの他パビリオンとあわせて、1日の回遊ルートに組み込むのがおすすめです。
まとめ
大阪万博2025に登場するチリ館は、自然・文化・技術・グルメのすべてが詰まった、まさに“南米を旅するような体験”ができるパビリオンです。
迫力ある展示やインタラクティブな体験コンテンツに加え、本場の味が楽しめるグルメ、ここでしか手に入らない限定グッズなど、見どころが満載です。
セービングゾーン内という立地やアクセス方法、混雑を避ける時間帯を事前にチェックしておけば、より快適に楽しむことができます。
ぜひ大阪万博では、チリの多彩な魅力を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの万博体験がもっと豊かに、もっと印象深いものになるかもですね!
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