2025年に開催される大阪・関西万博では、未来技術やパビリオンだけでなく、多彩なグルメ体験も大きな注目ポイント!
世界中の料理や日本各地のご当地グルメ、万博ならではのコラボメニューなどが勢ぞろいし、食べ歩き感覚で楽しめます。
でも気になるのが「食事の値段はいくらぐらい?」という点。
会場内のメニューは高いの?それとも意外とリーズナブル?
この記事では、メニュー別の価格帯をわかりやすく解説しつつ、見逃せない限定フードやコスパの良いグルメ情報をお届けします。
万博を120%楽しむための「食の予習」にぜひご活用くださいね!
大阪万博の食事事情とは?どこで何が食べられる?
2025年の大阪・関西万博では、世界中の来場者を迎えるにふさわしく、食の多様性と楽しさを体験できる充実した飲食エリアが展開されます。
万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を食でも表現し、サステナブル・ヘルシー・多文化共生といった視点からも注目が集まっています。
会場内の主な食事スポットは?
大阪万博の飲食ブースは、次のようなエリアを中心に展開されます。
1. グルメストリート(フードゾーン)
メインゲート近くやにぎわいエリアに広がる大型の飲食ゾーン。
ここでは以下のような多彩なフードが楽しめます:
- 日本全国のご当地グルメ(串カツ、たこ焼き、ラーメンなど)
- 世界のストリートフード(ケバブ、バインミー、タコス など)
- ヴィーガン・グルテンフリー・ハラール対応フード
2. 各パビリオン周辺の限定メニュー
企業・国・自治体パビリオンの一部では、そのテーマや地域性にちなんだオリジナルメニューを展開。
たとえば、
- 日本館では「和の未来食」や昆布だしスープ
- フィリピン館では伝統料理アドボやマンゴースイーツ
- 地元・関西の企業ブースでは、オリジナルたこ焼きや新感覚スイーツも登場予定
3. カフェ・スイーツ専門ブース
カフェエリアや屋外のテラス席では、以下のような軽食やドリンクが楽しめます:
- 万博限定スイーツ(プリントクッキー、万博マカロンなど)
- フルーツジュース、クラフトコーヒー、クラフトビール
- 各国の甘味文化を取り入れた創作スイーツ
“食の万博”の楽しみ方は無限大!
食事は「エンタメの一部」として設計されており、料理にまつわるストーリーや体験要素も加わっているのが特徴です。
たとえば、
- 自分で選ぶ具材カスタマイズ式の丼やラーメン
- 食育・フードロス削減を学べる展示連動メニュー
- 「未来の食」としての昆虫食・培養肉体験なども登場予定

大阪万博は、一日中いても飽きない“グルメの宝庫”。
それぞれのエリアで特色ある食を楽しめるので、事前にルートを考えておくのもおすすめです!
メニュー別!食事の平均的な価格帯をチェック
大阪万博では、世界各国の料理から日本のご当地グルメ、限定スイーツまで、あらゆるジャンルの食事が楽しめます。とはいえ、「実際いくらかかるの?予算の目安は?」という点は気になるところ。
ここでは、来場者の予算計画に役立つように、ジャンル別の平均的な価格帯をわかりやすくご紹介します。
定食・セットメニュー|ガッツリ派も満足!
価格帯:1,000円~1,500円程度
代表メニュー:
どんぶり系(牛丼・海鮮丼など)、カレー、ラーメン、定食プレート など
ご飯とメインがセットになったボリューム系。
しっかり食事をとりたいときにおすすめ。
海外料理・エスニック系|世界の味を一皿で
価格帯:1,200円~2,000円程度
- 代表メニュー:
バインミー、パッタイ、アドボ、タコス、ビリヤニ など
各国パビリオンやエスニック系ブースで楽しめる。
味も本格派です。
スイーツ・カフェメニュー SNS映えもバッチリ
価格帯:400円~900円程度
- 代表メニュー:
ソフトクリーム、フルーツサンド、マカロン、カフェドリンク など
万博限定スイーツは人気沸騰中。
食後のデザートやひと休みに最適です。
ドリンク類|ソフトドリンクから地ビールまで
カテゴリ | 価格帯 | 備考 |
---|---|---|
ソフトドリンク | 200~500円 | ペットボトル飲料、炭酸、コーヒーなど |
アルコール類 | 600~1,200円 | クラフトビール、日本酒、カクテルなど |
夏場は冷たい飲み物が人気。
ビール片手にグルメを楽しむのも◎
万博限定フード・コラボメニュー|記念にもなる!
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
EXPO2025限定カステラ(長崎堂) | 約1,188円 |
万博ロゴ入りスイートポテト(らぽっぽ) | 約540円~ |
サステナブルチョコレート(EARTH TABLE) | 約650円 |
プリントマカロン&クッキーセット | 約500~800円 |
おにぎり弁当シリーズ | 約850~1,100円 |
見た目も可愛い、味も満足、そして思い出にもなる人気グルメたちです。
1日の食事予算はどれくらい?
1日3食+間食・ドリンクを考えると、3,000円〜5,000円程度が目安です。
「ちょっと贅沢に食べ歩きしたい!」という人は6,000円〜でも楽しめます。
注目の限定メニュー&おすすめグルメ紹介
大阪・関西万博の楽しみのひとつが、ここでしか味わえない「限定グルメ」の数々。
企業や地域、海外パビリオンが腕によりをかけた特別メニューが多数登場し、“食の万博”と呼ばれるほど充実しています。
このセクションでは、そんな注目のコラボメニューや話題のおすすめグルメをジャンル別にご紹介します!
SNS映え抜群!万博限定スイーツ&おやつ
- EXPO2025公式カステラ(長崎堂)
▶ 約1,188円/万博ロゴ入りの高級和スイーツ。手土産にも◎ - らぽっぽファームのスイートポテト
▶ 約540円~/万博限定デザインのスイートポテト。優しい甘さが人気。 - 万博ロゴ入りプリントマカロン・クッキー
▶ 約500~800円/カラフルで写真映えバッチリ!女子旅の定番に。
日本の味を楽しめる!こだわり和食・お弁当系
- 万博おにぎり&弁当シリーズ(関西の駅弁風)
▶ 約850~1,100円/具材やパッケージにこだわった、旅気分を味わえる一品。 - 昆布だしスープ or だし茶漬け(日本館フードブース)
▶ 1,000円前後/“未来の和食”をテーマにしたシンプルで優しい味わい。
各国パビリオン発!本格派ワールドグルメ
- フィリピン館|アドボ(煮込み料理)&マンゴージュース
▶ 1,200~1,600円セット/家庭的な味と甘い南国ジュースのセットが好評。 - タイ館|パッタイ(焼きそば風麺)&ハーブティー
▶ 1,000~1,500円/本場のスパイスが効いた香り高いメニュー。 - インドネシア館|ナシゴレン&サテ(焼き串)
▶ 1,300~1,800円/お米派にうれしいエスニックごはん。
未来食も登場!話題性バツグンのチャレンジメニュー
- サステナブルチョコレート(EARTH TABLE内)
▶ 約650円/環境配慮型の原料を使った新時代のチョコレート。 - 昆虫スナック・代替肉バーガー
▶ 価格未定(600〜1,000円程度の見込み)/食の未来を体験できるチャレンジメニューとして話題。



人気フードは売り切れ注意!
特にスイーツ系や万博ロゴ入りグルメは夕方には売り切れることも多いので、気になるメニューは早めにゲットするのが鉄則です!
食費をおさえるコツ!節約グルメの選び方
大阪万博はグルメの宝庫ですが、あれこれ食べているとつい出費がかさみがち。
特に家族連れや複数日参加する方は、「食事代をできるだけ抑えたい!」という声も多いはず。
ここでは、無理せず楽しみながら食費を節約できるコツと、コスパのいいグルメの選び方をご紹介します!
軽食を上手に組み合わせて“2品で満足”作戦
- たとえば500円前後のたこ焼き+300円のドリンクでも十分に満足できるボリュームに。
- いくつかのスナック系をシェアしながら少しずつ楽しむのもおすすめ!
セットメニューやコンボを狙う
- 一部のフードブースでは、セット割引(例:メイン+ドリンク=100円引き)を用意。
- 「単品ずつ注文するよりお得」なメニューを事前にチェック!
狙い目は14時以降!タイムセールや余り品放出も
- ランチピーク(11:30〜13:00)を過ぎたあとは、一部店舗で割引やおまけ付きの販売が行われることも。
- 比較的空いていて、落ち着いて選べるのもメリット。
水分補給は持参ボトルで節約
- ペットボトルや紙パック飲料の購入は1日で数百円の差に。
- 会場内には無料の給水ポイントで、マイボトルの持参が節約の鍵!
シェア前提で選ぶとコスパアップ
- 「たこ焼き12個入り」「おにぎり弁当」などは家族や友人と分け合って食費を分散。
- 複数人で色々なメニューをシェアすれば、種類も楽しめてコスパ最強!
コスパ重視のおすすめグルメ例
メニュー名 | 価格の目安 | コスパポイント |
---|---|---|
大盛り焼きそば(シェアOK) | 約700円 | ボリューム満点+取り分けやすい |
万博おにぎり弁当(関西風) | 約850円 | 主食+おかず付きでバランス◎ |
らぽっぽのスイートポテト | 約540円 | 軽食にもデザートにも◎シェアにもぴったり |
万博マカロン or クッキー | 500~800円 | 記念&おやつでお得感アリ |
一日の目安予算は「3,000円以内」も可能!
賢く選べば、1日2食+おやつ&ドリンク込みで2,500〜3,000円前後に抑えることもできます。
もちろん「限定グルメも楽しみたい!」という人は、食事1回だけは贅沢にするというメリハリスタイルもおすすめです!
支払い方法は?キャッシュレス決済と注意点
大阪・関西万博では、利便性とスムーズな運営のため、会場内の支払いは原則キャッシュレスが基本となっています。
現金が使えない店舗もあるため、来場前にしっかりと準備しておくことが大切です。
ここでは、使用可能な決済方法や注意点、現金派の方向けのアドバイスをまとめました。
使えるキャッシュレス決済の種類は?
多くの店舗で対応しているのは以下の通りです:
電子マネー系
- Suica/ICOCA など交通系ICカード
- iD、QUICPay
- WAON、nanaco
QRコード決済
- PayPay(主要対応)
- 楽天ペイ
- LINE Pay
- d払い
- au PAY
クレジットカード
- VISA、MasterCard、JCB、AMEX など各種ブランド対応
注意点|現金が使えないケースも多数!
- 多くのフードブースでは「現金不可・キャッシュレスのみ対応」が原則
- 特に混雑する時間帯は現金対応レジが閉鎖されている場合も
- チャージ式の電子マネーは事前に残高確認を! 会場内にチャージ機は限られています
🪙 現金派の人はどうする?
- 一部の売店や公式グッズ売場では「現金可」の場合もありますが、数は限られています
- 不安な方は、交通系ICカード or PayPayなどのモバイル決済を事前にインストール&チャージしておくのがおすすめです
- スマホ決済に不慣れな方は、チャージ済みICカード(Suicaなど)を用意しておくと安心です
充電切れに注意!スマホ電源確保も忘れずに
キャッシュレス決済を活用するにはスマートフォンの電源が必須です。
以下も忘れずに準備しましょう:
- モバイルバッテリー(1人1台が安心)
- 電源休憩スポットを事前チェック(会場マップで確認可)
\大容量で安心!軽量で持ち歩きに便利/



事前準備とモバイル充電対策で、ストレスフリーにグルメもショッピングも楽しみましょう!
まとめ
大阪・関西万博の食事は、価格も内容もバリエーション豊かで、まさに“食の祭典”そのもの。
軽食から本格エスニック、限定スイーツや未来のサステナブルフードまで、あらゆるジャンルのグルメが集結しています。
価格帯は500円〜2,000円台が中心で、うまく選べば1日3,000円以内でもしっかり楽しめるのが魅力。
さらに、キャッシュレス決済の導入や限定メニューの展開など、利便性と話題性の両立も見どころです。
食事を目的に訪れる人も満足できる内容になっているので、「何を食べるか」から万博の一日をプランニングするのもおすすめです。
ぜひこのグルメガイドを参考に、お腹も心も満たされる一日を楽しんでくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。