大阪・夢洲で開催される「大阪・関西万博2025」。
世界中のパビリオンが集結する中でも、ひときわ注目を集めているのが「スイス館」です。
自然豊かなスイスの魅力を最先端技術とともに体感できる展示や、チーズやチョコレートといった本場の味を楽しめるグルメエリア、そして万博限定のおしゃれなお土産も充実!
この記事では、そんなスイス館の展示内容・見どころ・グルメ情報・お土産情報・アクセス方法まで、余すことなく徹底紹介します。
スイス館とは?テーマやコンセプトをチェック
2025年の大阪・関西万博に出展するスイス館(Swiss Pavilion)は、「自然・人・革新の調和」をテーマに掲げ、アルプスの美しい自然と、スイスが誇るサステナビリティ・イノベーション・教育の分野を融合させたパビリオンです。
スイスが伝えたいメッセージとは?
スイス館は、「地球と未来のために、今できること」を来場者と一緒に考える場所。
持続可能な未来の構築をテーマに、スイスの知恵や取り組みを紹介しています。
環境保護、エネルギー、気候変動への対応といったグローバルな課題に対し、スイスらしい視点でアプローチする内容が魅力です。
建物そのものが「サステナブル」!
スイス館の建築自体も、サステナビリティを意識した設計が施されています。
例えば…
- 木材を多用した温もりある構造
- 太陽光パネルによる発電
- 冷暖房に頼らない自然換気システム
- 展示終了後も再利用される建材設計
といった、エコで持続可能な建築技術が取り入れられています。
まさに「見て・歩いて・感じる」サステナブル建築の教科書のような存在です。
3つのゾーンで「スイスの魅力」を体験
パビリオン内は、スイスの魅力を3つの視点から体感できるゾーンに分かれています。
自然ゾーン: アルプスの風景を再現。没入型映像や音響体験が可能
人・社会ゾーン: 教育・福祉・生活の豊かさを紹介
技術・未来ゾーン: 環境技術・医療・時計などの先進的分野を体験的に展示
それぞれがインタラクティブな演出になっており、子どもから大人まで興味を持って楽しめるのもポイントです。
魅力いっぱいの展示内容!自然・テクノロジー・文化が融合
スイス館では、自然と最先端技術、そして豊かな文化が美しく融合した展示が展開されています。
訪れる人が「スイスらしさ」を五感で感じられるように工夫された空間は、まさに“体験型ミュージアム”そのもの。
ここでは、そんなスイス館の主要な展示内容をご紹介します。
自然を体感!アルプスの世界へトリップ
スイスといえば、美しいアルプスの山々や豊かな自然。
その魅力を臨場感たっぷりに再現した「自然ゾーン」では、プロジェクションマッピングや臨場感ある音響・香りの演出で、まるで本当にアルプスにいるかのような体験ができます。
アルプスの四季を巡る映像演出
雪山や高原の香りを再現したアロマディフューザー
森の中を歩くような床の演出など、五感で味わう自然体験
都会の喧騒から離れ、心が癒される空間です。
テクノロジーで未来を創る!イノベーション展示
次に注目したいのが、スイスの最先端技術を体験できるテクノロジー展示。
環境技術や医療、時計産業など、世界でもトップクラスの技術力を持つスイス。
その革新性を、体験型コンテンツで学ぶことができます。
スイス発のクリーンエネルギー技術の紹介
バーチャルリアリティ(VR)で未来都市を体験
精密機械のデモンストレーションや、時計づくりの工程展示も
子どもから大人まで、“楽しく学べる”構成になっているのが嬉しいポイントです。
文化と暮らしに触れる!人と社会のゾーン
スイス館では、技術や自然だけでなく、スイスの暮らし・文化・社会のあり方にも焦点を当てています。
多言語国家ならではの教育事情
鉄道インフラや生活の中にある“サステナブルな選択”
芸術・建築・伝統音楽など、文化的な側面にもアプローチ
実際に使用されている生活雑貨や食文化の紹介もあり、日常に根付く“スイスの哲学”を感じられる内容です。

見るだけでなく、感じ、考え、未来に活かすヒントを得られる展示構成は、他のパビリオンにはないユニークな魅力です。大阪万博を訪れるなら、ぜひ時間をかけてじっくり体感したいスポットです!
ここを見逃すな!スイス館の見どころ3選
大阪万博2025の中でも注目度急上昇中の「スイス館」。魅力あふれる展示や体験が多数用意されていますが、その中でも特におすすめの見どころを厳選して3つご紹介します!
時間が限られている方も、ここだけは見逃さずにチェックしてみてください。
見どころ①:アルプスを再現した「没入型自然シアター」
まるでスイスの大自然に入り込んだような臨場感を味わえるのが、没入型の自然体験シアター。
ルプスの四季をテーマにした巨大スクリーンと360度音響、そして風や香りの演出が組み合わさり、まるでその場にいるかのような感覚が楽しめます。
- 季節によって変化する映像演出
- スイスの森や雪山の香りを再現したアロマ体験
- 子ども連れにも人気の「癒しの空間」
五感で感じる自然美は、他のパビリオンにはない感動体験です。
見どころ②:スイスの技術を体感できる「イノベーションラボ」
スイス館の中心的な展示ゾーンのひとつが、「イノベーションラボ」。
ここでは、スイスが世界に誇る医療・エネルギー・精密機器分野の技術を、触れて・動かして・学べるかたちで紹介しています。
- VRで体験するスイスの未来都市
- 時計の組み立てプロセスをシミュレーションできる装置
- 環境に優しい発電技術のミニチュア展示
子どもから大人まで、ワクワクしながら学べる体験型コンテンツが満載です!
見どころ③:SNS映え抜群!スイスの山小屋フォトスポット
来場者のSNS投稿でも人気なのが、スイスの山小屋(シャレー)風のフォトブース。
木の温もりある建物と、雪山や高原の背景パネルが設置され、まるでスイス旅行に来たような写真が撮れると話題です。
- 本物のような山小屋風インテリア
- スイス国旗や民族衣装風のフォト小道具も完備
- 家族写真・旅の記念・SNS投稿にぴったり!
タイミングによっては、スイスのキャラクターとのグリーティングイベントも実施されるかもしれません。



スイス館の魅力は、ただの展示にとどまらない“没入感”と“参加体験”。どの世代でも楽しめる工夫がされているので、カップルや家族連れ、そして一人旅でも充実した時間が過ごせます。
本場の味を堪能!スイス館のグルメ情報
スイス館では、美しい自然や革新的な技術だけでなく、スイスならではの“本場の味”を楽しめるグルメ体験も大きな魅力のひとつ。
万博ならではの特別なメニューや、スイスの伝統料理を手軽に味わえるフードコーナーが充実しています。
ここでは、スイス館でぜひ味わいたい注目のグルメをご紹介します!
チーズ好き必見!本格ラクレットが登場
スイスグルメといえば、やっぱり「ラクレットチーズ」!
スイス館では、チーズをとろりと溶かして、じゃがいもやパンにかけて楽しむ本格的なラクレット料理を味わえます。
- 濃厚で香ばしいスイス産チーズを使用
- 提供スタイルも本場さながら!目の前で削ってくれる演出も
- ワインやソーセージとの相性も抜群
チーズ好きにはたまらない一品です。
スイーツも本格派!スイスチョコ&焼き菓子
甘いもの好きにおすすめなのが、スイス伝統のスイーツ。
世界的に有名なスイスチョコレートはもちろん、ヘーゼルナッツやアーモンドを使った焼き菓子なども楽しめます。
- 口どけなめらかなミルクチョコレート
- くるみ入りのエンガディーナヌストルテ(スイス伝統ケーキ)
- スイスの名店とコラボした万博限定スイーツも登場予定!
お土産にも喜ばれるので、テイクアウト用にチェックしておくのも◎。
スイスワインやハーブティーで一息
食事やスイーツと一緒に楽しみたいのが、スイス産の飲み物。
特にスイスワインは知る人ぞ知る逸品で、白・赤ともに爽やかで飲みやすい味わいが特徴です。
- スイス産の白ワイン(シャスラ)や赤ワイン(ピノ・ノワール)
- リラックスできるオーガニックハーブティーも人気
- ノンアル派にはアルプスの天然水を使ったレモネードも♪
大人の方は、グルメと一緒に“ペアリング”を楽しんでみてはいかがでしょうか?
軽食コーナーも充実!気軽に楽しめるグルメ
「サクッと食べたい」「子どもでも食べやすいものがいい」そんな人にぴったりな軽食も揃っています。
- チーズを使ったホットサンドやクレープ
- スイス風ソーセージのグリルプレート
- アルプスの岩塩を使ったポテトフリット
万博会場を回る合間のランチやおやつにもおすすめです。



スイス館は、グルメも大満足のラインナップ。普段なかなか味わうことができないスイス料理を、日本にいながら本場のスタイルで楽しめる絶好のチャンスです。
お土産も充実!スイスらしい限定グッズをチェック
スイス館を訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしいのがギフト&グッズコーナー。
ここでは、スイスの魅力を詰め込んだ万博限定アイテムや本場直輸入の雑貨・食品など、特別なお土産が揃っています。
旅の思い出や大切な人へのプレゼントにぴったりなアイテムを厳選してご紹介します!
スイスチョコレートの万博限定パッケージ
やはり外せないのが、スイスチョコレート。
名門ブランドとコラボした大阪万博限定デザインのパッケージは、お土産として大人気!
- リントやフェーバーなどの有名ブランドとのコラボ
- アルプスやスイス館のデザイン入り限定缶
- 詰め合わせタイプもあり、ばらまき用にも便利!
チョコ好きな方へのギフトに間違いなしです。
可愛い雑貨アイテム|アルプスモチーフの文具や小物
スイスの伝統や自然を感じさせるデザインの雑貨・文具・インテリア小物も豊富にラインナップ。
- アルプスの山並みや牛、花などをあしらったメモ帳・ポーチ・クリアファイル
- 木工の民芸品「クク時計モチーフのミニオブジェ」
- カウベルチャーム付きのキーホルダーやマグカップも人気
シンプルでナチュラルなデザインが多く、年齢問わず喜ばれます。
伝統工芸やテキスタイル製品もチェック!
職人技が光るスイスの織物や刺繍製品も要チェック。
エーデルワイスの刺繍が入ったハンカチや、スイスの伝統的な織柄のストールなど、ちょっと特別な贈り物にもぴったりです。
- スイス製のハンドメイドタオルやコースター
- アルプス地方の伝統模様をあしらった布小物
- 上品で日常使いもしやすいデザインが魅力
数量限定のため、気になる方はお早めに!
お子さま向けグッズも豊富!
子ども連れの方には、スイスの人気キャラクターや自然をテーマにしたキッズ向けアイテムもおすすめです。
- 山岳鉄道やアルプス動物が描かれたぬりえブックやパズル
- ミニサイズのチョコレートギフトセット
- おそろいのTシャツやトートバッグもあり、家族で楽しめるラインナップ
親子で選ぶのも楽しい、思い出づくりの一品がきっと見つかります。



スイス館のグッズコーナーは、品質・デザイン・ストーリー性にこだわったアイテムがずらり。大阪万博だけの限定デザインや、スイス直輸入品など、他では手に入らないお宝に出会えるかもしれませんね。
スイス館はどこ?場所とアクセス方法をわかりやすく解説
大阪・夢洲で開催される大阪・関西万博2025では、会場全体に各国のパビリオンが広がっています。
その中でスイス館に行きたいけれど、「場所が分かりにくい」「どうアクセスすればいいの?」と不安な方も多いはず。
ここでは、スイス館の具体的な場所や行き方、最寄エントランスからのルートをわかりやすく解説します!
スイス館は「エンパワーリングゾーン(Empowering Zone)」に!
スイス館があるのは、会場の中心からやや北東側に広がる「エンパワーリングゾーン」。
このエリアは、多様性や持続可能性、社会の発展といったテーマを掲げるパビリオンが集結しており、理念や未来へのビジョンを発信する空間として位置づけられています。
周辺にはこんなパビリオンも:
- カナダ館
- アラブ首長国連邦館
- オーストリア館 など
グローバルな文化と革新を体感できるゾーンとして、国際的な注目度も高いエリアです。
最寄りゲートは「東エントランス」
スイス館へアクセスしやすいのは、「東エントランスゲート」です。
ここから入場すると、「エンパワーリングゾーン」方面への案内が設置されており、スムーズに移動できます。
アクセスの流れ(一例):
- 万博会場の「東エントランス」から入場
- ゾーンマップを確認しながら「エンパワーリングゾーン」へ進む(徒歩約10分)
- スイス国旗のデザインが目印のスイス館に到着!
スイス館の外観にも注目!
スイス館は、木材を基調としたナチュラルなデザインが特徴。
屋根にはアルプスを想起させる傾斜構造が採用されており、「自然との調和」というスイスの価値観を建物全体で表現しています。
遠くからでも見つけやすく、写真映えもばっちりです。
効率的な回り方のヒント
「エンパワーリングゾーン」は比較的落ち着いた雰囲気があり、午前中~昼過ぎの時間帯はスムーズに見学しやすい傾向があります。
スイス館を起点に、周辺のパビリオンを回るモデルルートもおすすめです。
まとめ
大阪・関西万博2025に登場するスイス館は、自然と最先端技術、文化の豊かさが見事に融合したパビリオンです。
没入型の展示体験や本場のチーズ料理、SNS映えするフォトスポット、さらには魅力的なお土産まで、訪れる人を飽きさせないコンテンツがぎっしり詰まっています。
場所はエンパワーリングゾーン。
東エントランスからのアクセスもスムーズで、他の注目パビリオンとも組み合わせやすい立地です。
スイスの魅力を肌で感じ、未来へのヒントを得られるこの空間は、万博の旅の中でも心に残るハイライトのひとつになるはず。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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