住吉大社の初詣、2025年の新年を迎えるにあたって、数多くの人々がこの由緒ある神社を訪れます。
今年の初詣では、屋台の出店はあるのか、参拝者の人数や混雑状況、期間はいつまでなのか、さらにはおみくじや御朱印の情報についても気になるところです。
この記事では、住吉大社の初詣に関する詳しい情報をまとめます。
住吉大社初詣の基本情報
住吉大社初詣の基本情報をまとめます。
初詣の開催期間
開催期間:2025年1月1日~1月3日まで
開門時間:
大晦日22:00~1月1日20:00
1月2日・3日:6:00~19:00
1月4日・5日:6:00~18:00
1月6日:6:30~17:00
場所・アクセス
所在地:住吉大社(大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89)
- 南海本線:住吉大社駅から徒歩約3分
- 南海高野線:住吉東駅から徒歩約5分
- 阪堺電気軌道:住吉鳥居前駅から徒歩約1分
- 阪神高速道路:
北方面からは、阪神高速15号堺線の「玉出」出口を下車し、直進後、新回生橋交差点を左折、塚西交差点を右折して約3分。 - 住吉大社の駐車場は、12月31日から1月3日までの正月期間中、交通規制に伴い閉鎖されます(大型車は12月31日〜1月15日まで)。
交通規制
例年、正月期間中では、住吉大社周辺では交通規制が実施され、
2023年12月31日(大晦日):23:00から2024年1月1日(元日)19:00頃まで
2024年1月2日・3日:交通規制は継続され、周辺道路が通行止めとなります。
住吉大社周辺では、自転車の乗車も禁止されます。
住吉大社の初詣期間中は、交通規制が厳しくなるため、事前に計画を立てて公共交通機関を利用することをお勧めします。
2025年の屋台情報
2025年の住吉大社の初詣では、屋台の出店はありません。
住吉大社の公式サイトによると、2025年の年末年始(12月31日から1月5日)において、境内に屋台は出店されないことが発表されています(公式HP予より)。
コロナウイルスの影響により、2021年以降、屋台の出店は中止されており、2024年も同様でした。
そのため、2025年も屋台の出店は見込まれていません。
住吉大社の初詣で屋台を楽しみにしている方には残念なお知らせですが、もしかすると周辺で屋台が出店されているかも知れませんね。
参拝人数と混雑状況
住吉大社初詣の例年の参拝者数と2025年の予想参拝者数、混雑状況についてまとめます。
参拝人数
住吉大社の初詣は毎年多くの人々が訪れる人気のスポットです。
2024年の住吉大社の初詣には、約260万人が訪れたとされています。
2025年の住吉大社初詣には、230万人以上の参拝者が訪れると予想されていますが、過去のデータに基づくと、270万人に達する可能性もあるとされています。
いずれにしても毎年多くの人々が訪れますので、混雑を避けるためには、早めの時間に訪れることをお勧めします。
混雑の時間帯
住吉大社の初詣は非常に人気があり、混雑する時間帯を把握しておくことが重要です。
例年の住吉大社初詣の混雑する時間帯について詳しくまとめます。
12月31日
午後10時:開門直後から参拝者が集まり始めます。
午後11時頃:年越しを狙う参拝者で急激に混雑が増加します。
1月1日
0時~3時:最も混雑する時間帯で、特に新年を迎える瞬間に多くの人が集まります。
早朝3時~9時:比較的空いている時間帯。
9時以降:家族連れが増え始め、10時~14時頃に再び混雑のピークを迎えます。
15時以降:徐々に混雑が緩和されていきます。
1月2日・3日
9時~18時30分頃:混雑が続き、特に10時~14時は最も混雑する時間帯です。
17時以降: 比較的混雑が緩和される傾向があります。
混雑を避けるためには
- 開門直後の6時~8時や、夕方の18時以降を狙うと比較的空いています。
- 可能であれば、三が日を過ぎてからの参拝を検討すると、より落ち着いて参拝できます。
住吉大社の初詣は多くの人々が訪れるため、混雑を避けるための計画を立てることが大切です。
特に、年越しや新年の瞬間を狙う参拝者が多いため、早めの行動をお勧めします。
おみくじ・お守り・御朱印
住吉大社のおみくじ、御守り、御朱印についてまとめます。
おみくじ
【授与場所】
おみくじは、住吉大社の境内にある授与所で受け取ることができます。
初詣の期間中は、特に混雑するため、早めに訪れることをお勧めします。
おみくじの料金は通常、100円から300円程度です。具体的な金額は年によって異なる場合があります。
おみくじの結果が良くない場合は、境内にあるおみくじ結び所に結ぶことで、悪い運を手放すことができるとされていますよ。
御守り
住吉大社の初詣では、特に御守りが多くの参拝者に人気です。
住吉大社初詣における御守りについてまとめます。
- 身代守:身を守るための御守りで、特に厄除けや安全を願う方に人気です。
- 御祓鈴守:厄を祓うための鈴が付いた御守りで、心の平安を求める方に適しています。
- うさぎ水引守:うさぎをモチーフにした可愛らしいデザインの御守りで、無病息災を願う方におすすめです。
- 福守:幸運を呼び込むための御守りで、特に新年のスタートにふさわしいアイテムです。
- 常勝守:勝利を願う方に向けた御守りで、スポーツや試験などでの成功を祈る方に人気です。
- 五大力石守:五つの力(福力、寿力、財力、智力、体力)を授かることを願う御守りです。
【授与場所】
御守りは住吉大社の境内にある授与所で受け取ることができます。
初詣の期間中は多くの参拝者が訪れるため、混雑が予想されます。
御守りの価格は通常、500円から1,500円程度です。
具体的な金額は御守りの種類によって異なります。
五大力石守(石拾い)・釣りみくじについては、12月31日~1月5日まで閉鎖。
御朱印
住吉大社の初詣では、特に御朱印が多くの参拝者に人気です。
2025年の住吉大社初詣における御朱印の詳細についてまとめます。
住吉大社では、1月1日・2日の2日間、刺繍御朱印のみの授与されます(初穂料:1,000円)。
持ち込みの御朱印帳については、直書きの受付は行われませんが、住吉大社で御朱印帳を新たに購入する場合に限り、帳面に直書きしていただけます。
今年の初詣は住吉大社へ
— type-R (@giselle_dqx) January 8, 2024
刺繍御朱印はさすがに立派
辰年の新春限定ver.らしい pic.twitter.com/lUy97ltOVS
上記の写真は辰年のものですが、巳年は辰の刺繍の部分が白ヘビの刺繍に変わります。
刺繍御朱印は2種類あり、もうひとつは太鼓橋に松と鶴が刺繍されていますよ。
期間限定で、しかも恐らくなくなり次第終了となりますのでお早めに。
【授与場所】
御朱印は住吉大社の授与所で受け取ることができます。
初詣の期間中は多くの参拝者が訪れるため、混雑が予想されます。
通常では、御朱印の料金は300円から500円程度です(元日と1月2日は特別な御朱印のため1,000円)。
まとめ
住吉大社の初詣2025についての情報をまとめると、境内において屋台は出店されません。
混雑は特に元旦から数日間が予想され、例年多くの人が訪れるため、早めの時間帯に行くことをお勧めします。
初詣の期間は12月31日から1月5日までで、おみくじや御朱印も楽しむことができます。
特に、初詣限定の御朱印は人気が高く、参拝の際にはぜひ手に入れたいですね。
住吉大社での初詣は、新年の願いを込める大切な機会ですので、心を込めて参拝し、素晴らしい一年のスタートを切りましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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