箱根駅伝2025穴場の観戦スポットやホテルは?コースや距離についても

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箱根駅伝は毎年多くのファンが集まるこの伝統的なイベントですが、混雑を避けつつ、選手たちの熱い戦いを楽しむためには穴場の観戦スポットを見つけることが重要です。

この記事では、箱根駅伝のコースや距離についての基本情報と、観戦に最適なホテルや隠れた名所をご紹介します。

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目次

箱根駅伝とは?その魅力と歴史

箱根駅伝の歴史
箱根駅伝は1920年に始まり、東京の大学間の競技としてスタートしました。
第1回大会は、東京から箱根までの往復コースで行われ、参加したのはわずか4校でした。

1931年からは毎年開催されるようになり、徐々に参加校も増加。

第二次世界大戦中は大会が中止されましたが、戦後の1946年に再開しています。

1950年代には、テレビ中継が始まり、箱根駅伝の人気が急上昇。
全国的な注目を集めるイベントとなりました。

1960年代には、海外からの選手も参加するようになり、国際的な大会としての側面も持つようになりました。

1970年代からは、参加校が増え、現在では関東の大学を中心に多くの大学がエントリーしています。

箱根駅伝の魅力は多岐にわたります。

以下はその主なポイントです。

  • 伝統と歴史
  • 大学間の競争
  • 美しいコース
  • 感動的なストーリー
  • 地域との結びつき
  • 選手の成長
  • 多様な応援文化

選手たちは自校の名誉をかけて全力を尽くし戦っています。

毎年、選手たちの努力や苦闘、仲間との絆が描かれた感動的なストーリーが展開され、多くの人々に感動を与えてくれます。

また、箱根駅伝のコース。特に、山道や温泉地を通る区間は、自然の美しさを楽しむことができ、見どころでもあります。

箱根駅伝は、単なるスポーツイベントを超え、文化や地域、そして人々の絆を深める重要な役割を果たしているため、箱根駅伝は多くの人々に愛され続けています。

2025年の箱根駅伝の基本情報

開催日程

日付:2025年1月2日(木)~3日(金)
スタート地点:大手町読売新聞社前
ゴール地点:箱根町芦ノ湖駐車場入口

第101回となる2025年の東京箱根間往復大学駅伝競走は、例年通り1月2日~3日に開催されます。

コースの概要

箱根駅伝のコースは、東京から箱根までの往復約217.1キロメートルで構成されています。

1. 往路(1月2日)
スタート地点:東京・大手町
距離:約106.5キロメートル

2. 復路(1月3日)
スタート地点:箱根・芦ノ湖
距離:約110.6キロメートル

※区間については下記「各区間の距離と特徴」を参照

出場校

2025年の出場校は下記の20大学に決定しています。

シード校
青山学院大額   17年連続30回目
駒澤大学     59年連続59回目
城西大学     3年連続19回目
東洋大学     23年連続83回目
國學院大学    9年連続18回目
法政大学     10年連続85回目
早稲田大学    49年連続94回目
創価大額     6年連続8回目
帝京大学     18年連続26回目
大東文化大学   3年連続53回目

予選会通過校
立教大学     3年連続30回目
専修大学     2年ぶり72回目
山梨学院大学   5年連続38回目
日本体育大学   77年連続77回目
中央学院大学   2年連続24回目
中央大学     8年連続98回目
日本大学     2年連続91回目
東京国際大学   2年ぶり8回目
神奈川大学    2年連続55回目
順天堂大学    14年連続66回目

箱根駅伝の出場校のうち、特に、青山学院大学や駒澤大学はシード権を持つ強豪校として注目されています。

箱根駅伝のコースと距離について

各区間の距離と特徴

箱根駅伝は、東京から箱根までの往復を行う大学駅伝で、全10区間から構成されています。

以下は、各区間のコースと距離、特徴です。

往路(東京から箱根へ)
1区 8:00~
東京・大手町→鶴見 21.3km
(読売新聞社前・芝郵便局前・品川駅前・京急蒲田踏切跡・六郷橋・鶴見中継所)
特徴:平坦な道が続き、選手のスタートダッシュが重要。

2区 9:00頃~
鶴見→戸塚 23.1km
(鶴見中継所・神奈川区新町歩道橋・保土ヶ谷駅前・権太坂上信号・不動坂交差点・戸塚中継所)
特徴:起伏があり、持久力が試される区間です。

3区 10:05頃~
戸塚→平塚  21.4km
(戸塚中継所・藤沢橋交差点・藤沢警察署前・浜須賀歩道橋・湘南大橋・平塚中継所)
特徴:権太坂という急な坂があり、ここでの走りが勝負を分けることが多いです。

4区 11:05頃~
平塚→小田原 20.9km
(平塚中継所・大磯駅入口歩道橋・大磯警察署前・国府津駅前・連歌橋交差点・小田原中継所)
特徴:平坦な部分が多いが、起伏が連続します。

5区 12:05頃~13:15頃
小田原→箱根芦ノ湖 20.8km(山登り)
(小田原中継所・箱根湯本駅前・大平台ヘアピンカーブ・箱根小涌園前・芦之湯・箱根芦ノ湖駐車場入口)
特徴:箱根の山を登る厳しい区間で、体力と精神力が試されます。

復路(箱根から東京へ)
6区 8:00~
箱根芦ノ湖→小田原 20.6km(山下り)
(箱根芦ノ湖駐車場入口・芦之湯・箱根小涌園前・大平台ヘアピンカーブ・箱根湯本駅前・小田原中継所)
特徴:下り坂で、スピードが求められます。

7区 8:57頃~
小田原→平塚 21.4km
(小田原中継所・連歌橋交差点・国府津駅前・大磯警察署前・大磯駅入口歩道橋・平塚中継所)
特徴:平坦な道が続き、持久力が試されます。

8区 10:00頃~
平塚→戸塚 21.8km
(平塚中継所・湘南大橋・浜須賀歩道橋・藤沢警察署前・藤沢橋交差点・戸塚中継所)
特徴:起伏があり、選手の持久力が求められます。

9区 11:04頃~
戸塚→鶴見 23.1km
(戸塚中継所・不動坂交差点・権太坂上信号・保土ヶ谷駅前・神奈川区新町歩道橋・鶴見中継所)
特徴:最後の区間に向けての準備が必要です。

10区 12:13頃~13:21頃
鶴見→東京・大手町 23.0km
(鶴見中継所・六郷橋・京急蒲田踏切跡・品川駅前・田町駅前・日本橋・読売新聞社前)
特徴:最終区間で、選手の精神力と体力が試されます。

箱根駅伝は、各区間の特性に応じて選手が配置されるため、戦略が非常に重要です。

特に山登りや下りの区間では、選手の技術や体力が勝負を左右します。

全体を通して、選手たちの持久力とチームワークが試される大会なのです。

穴場の観戦スポット

1. 小涌園前
5区・6区の山区間に位置し、起伏が激しいため、選手の走りを間近で見ることができます。

2. 大手町と日本橋の間
大手町の観戦スポットは混雑しがちですが、その間にある場所は比較的空いており、選手の走りをしっかりと見ることができます。
特に朝の7時頃に訪れると、良い場所を確保しやすいです。

3. 芦ノ湖
往路のゴール地点で、選手と監督との距離が近く、選手の表情や感情を感じやすいスポットです。
観戦後に湖の景色も楽しめるため、観光も兼ねて訪れるのに良い場所です。

4. 鶴見中継所
1区のスタート地点から神奈川県横浜市の鶴見中継所までのコースは、観戦しやすい穴場です。
特に、選手がスタートする瞬間を間近で見ることができるため、迫力があります。

5. 沿道の公園や広場
沿道にある公園や広場は、混雑を避けつつ観戦できる場所が多いです。
特に、選手が通過する時間に合わせて、ゆったりとしたスペースで応援することができます。

観戦に便利なホテル

遠方から箱根駅伝の観戦に行く方も多いと思いますので、観戦に便利なホテルも調べてみました。

箱根湯本温泉 湯本富士屋ホテル

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この記事を書いた人

こんにちは。旅行が好き、イベントが大好きな「はな」です。
このブログでは、お祭りや花火、イルミネーション、音楽イベントなど行ってみたい、気になるイベントを調べてまとめていきます。
花火が見えるホテルの予約が取れたら行くぞー!と意気込みながらも、このブログがひとりでも誰かのお役に立てたら幸いです。

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