「ISOGAI花火劇場in名古屋港2024」が12月21日に名古屋港で開催されます。
今年も多くの観客が訪れることが予想されますが、混雑を避けてゆったりと花火を楽しむための穴場スポットや、花火が見えるホテルを事前にチェックしておくことが重要です。
この記事では、無料で楽しめる穴場の場所や、花火を間近で見ることができるおすすめの宿泊施設を詳しくまとめます。
ISOGAI花火劇場in名古屋港2024の概要
ISOGAI花火劇場in名古屋港2024
開催日:2024年12月21日(土) 雨天(雪)決行、荒天の場合は翌22日へ順延
時間:18:30~19:15(予定)
場所:名古屋港ガーデンふ頭一帯
「ISOGAI花火劇場in名古屋港2024」日本を代表する(株)磯谷煙火店がクリスマスに繰り広げる花火大会です。
音楽と花火が融合したエンターテイメントに、ストーリーも楽しめる「ドラマチックハナビ」が組み込まれます。
また、つどいの広場では、ホットドリンクや軽食を中心とした飲食ブースを設置されます。
【アクセス方法】
電車でのアクセス
・地下鉄名港線「名古屋港」駅下車、3番出口より徒歩約5分。
・地下鉄名港線「築地口」駅下車、2番出口より徒歩約17分。
・地下鉄名城線「港区役所」駅下車、エレベータ出入口から徒歩約28分。
※花火大会としての駐車場はありませんので、地下鉄など交通機関を利用しましょう。
無料の穴場スポット
ISOGAI花火劇場in名古屋港2024では、無料で楽しめる穴場スポットがいくつかありますので、それについてまとめます。
名古屋港水族館南側緑地
水族館の南側に位置する広場で、会場から近く、広々としたスペースが確保されているため、快適に花火を楽しむことができます。
名古屋水族館の南側には公衆トイレがあります。
つどい広場で早めにお腹を満たしてからゆっくり花火を楽しむのもいいですね。
名古屋港ワイルドフラワーガーデンブルーボネット周辺
名古屋港の対岸にあり、視界を遮るものが少なく、花火をクリアに楽しむことができます。
稲荷橋
花火の打ち上げ場所からの距離が近いわりには比較的人が少ない場所です。
周囲に建物があるため、下の方は見えないですが、打ち上がった花火を楽しむことはできます。
中川橋(中川運河)
中川橋は、中川運河を横断する橋です。
視界に高層マンションや観覧車が見えますが、高く打ち上がった花火はきれいに見ることができます。
中川橋は赤いアーチ橋となっていますが、アーチ外から見ると比較的見やすいです。
荒子川フェニックスアイランド
あおなみ線稲永駅から徒歩約3分と、公共交通機関からのアクセスが便利な荒子川フェニックスアイランドは、河口部の広がった河川形状を活用して作られた人工島です。
周辺には、ベンチや休憩所があり、訪れる人々がリラックスできる環境が整っています。
荒子川フェニックスアイランドには、花火を楽しむに最適な広い場所があります。
ガーデンふ頭臨港緑園(つどいの広場)
ガーデンふ頭の近くに位置し、花火を間近で楽しむことができます。
ただ、つどい広場では、軽食を中心とした飲食ブースが設置されていますので、混雑することが予想されます。
花火が見えるホテル
ISOGAI花火劇場in名古屋港の花火を部屋から見ることができるホテルについて探してみましたが、ホテルは見つかりませんでした。
花火会場周辺の便利なホテルをご紹介します。
サイプレスガーデンホテル
金山駅南口より徒歩約1分のところに位置し、主要な観光地へのアクセスが良好です。
金山駅周辺には飲食店やショッピング施設も多く、滞在中の利便性が高いです。
金山駅から名古屋市営地下鉄名港線で名古屋港まで乗り換えなし、13分ほどで行けます。
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
名古屋の副都心金山に位置し、金山総合駅から徒歩1分の距離にあります。
客室は、全室16階以上の高層階に位置し、名古屋市街を一望できます。
熱田神宮や名古屋城など、名古屋の主要な観光地へのアクセスも良好です。
名古屋笠寺ホテル
名古屋最大級のスパリゾートホテルです。
JR名古屋駅から東海道本線で約10分、笠寺駅下車後、徒歩約7分。
名古屋市内の主要な観光地へのアクセスも良好です。
過去には名古屋笠寺ホテルから花火が見える宿泊プランが存在していましたが、現在はそのようなプランは提供されていないようです。
まとめ
ISOGAI花火劇場in名古屋港2024は、冬の澄んだ空気の中で楽しむことができる花火イベントです。
無料で観覧できる穴場スポットが多数あり、名古屋港周辺の美しい景色とともに、音楽と調和した花火を楽しむことができます。
特に、名古屋港ワイルドフラワーガーデンブルーボネットや荒子川公園などは、視界を遮るものが少なく、花火をクリアに見ることができるおすすめの場所です。
また、近隣のホテルに宿泊することで、より快適に花火を楽しむことも可能です。
ただ、真冬の夜で体が冷え切ってしまい、しかも海風もありますので、温かい服装で楽しみましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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