2025年、日本で待望の大阪・関西万博(EXPO 2025)が開催されます!
世界中から最新の技術や文化が集結し、未来を体感できる一大イベント。
この記事では、開催期間やチケットの購入方法、入場料、会場の場所、アクセス方法など、万博を楽しむために必要な情報を詳しくご紹介します。
事前にチェックして、万博を思いきり満喫しましょう!
関西万博の開催期間はいつから?
開催期間:2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの184日間
開催場所:大阪市の人工島「夢洲」(ゆめしま)
大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の夢洲(ゆめしま)で開催されます。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、サブテーマとして「いのちを救う(Saving Lives)」「いのちに力を与える(Empowering Lives)」「いのちをつなぐ(Connecting Lives)」が掲げられています。
会場の広さは約155ヘクタール(東京ドーム約30個分)で、中心部には「静けさの森」や8つのテーマ館が設けられ、その周囲に各国や企業のパビリオンが配置されます。
シンボルとして、全長約2キロメートルのリング状の大屋根が建設され、来場者はその上を歩いて会場を回遊し、瀬戸内海の景色を楽しむことができます。
来場者数は約2,820万人を見込んでおり、1日あたり最大23万人の来場が予想されています。
BIWAKOモニュメントの前で
— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) January 28, 2025
ミャクミャク、ジャーーーーーンプ
/#大阪・関西万博 は 2025年4月13日(日)から!
開幕まで あと74日
\
ロケ地:湖岸緑地(滋賀県守山市)#EXPO2025 #ミャクミャク観光日記
チケットの購入方法
チケットの購入方法を詳しくまとめます。
オンライン購入方法
関西万博のチケットは、公式サイト、コンビニエンスストア、旅行会社で購入できます。
「万博ID」を登録しておきましょう!
※万博IDは、入場チケットの購入や各種サービスに利用される共通のIDです。
※登録には、メールアドレスや本人確認のための設定が必要です。
公式ウェブサイトからの購入
・スマートフォンやパソコンから公式サイトにアクセスし、電子チケットを購入できます。
・万博IDを登録すると、来場日時の予約やパビリオン・イベントの予約が可能です。
※チケットを購入後、来場日時予約→イベント・パビリオンの抽選申込→予約日時に会場へ
コンビニエンスストアからの購入
・セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマートなどでチケットや引換券を購入できます。
・購入後は「ゲート前チケット引換所」でチケットに引き換えて入場します。
※購入後、万博IDを登録しない場合、事前のパビリオン・イベント・駐車場予約ができないためご注意ください。
旅行会社からの購入
・日本旅行やJTBなどでチケットを取り扱っています。
・購入後、万博IDを登録すると、来場日時の変更やパビリオン・イベントの予約が可能です。
入場料について
チケットにはいくつかの種類がありますので、事前にどのチケットの種類を選んでから購入するようにしましょう!
また、割引特典もありますので活用しましょう!
開幕券:開幕日から2025年4月26日まで1回入場可能なチケット。
大人(満18歳以上):4,000円
中人(満12歳以上17歳以下):2,200円
小人(満4歳以上11歳以下):1,000円
前期券:開幕日から2025年7月18日まで1回入場可能なチケット。
大人(満18歳以上):5,000円
中人(満12歳以上17歳以下):3,000円
小人(満4歳以上11歳以下):1,200円
一日券(超早期購入割引):会期中いつでも1回入場可能なチケット。
大人(満18歳以上):6,000円
中人(満12歳以上17歳以下):3,500円
小人(満4歳以上11歳以下):1,500円
※購入期間終了しました
一日券(早期購入割引):会期中いつでも1回入場可能なチケット。
大人(満18歳以上):6,700円
中人(満12歳以上17歳以下):3,700円
小人(満4歳以上11歳以下):1,700円
※購入期間: 2024年10月7日から2025年4月12日まで
夏パス:2025年6月1日から8月31日までの期間中、何度でも入場可能なパス。
大人(満18歳以上):15,000円
中人(満12歳以上17歳以下):9,000円
小人(満4歳以上11歳以下):3,000円
通期パス:2025年4月13日から10月13日までの期間中、何度でも入場可能なパス。
大人(満18歳以上):30,000円
中人(満12歳以上17歳以下):18,000円
小人(満4歳以上11歳以下):6,000円
1回の入場であればやはり開幕券が一番お得ですし、季節的にも酷暑の夏より過ごしやすいくていいですね。
会場の場所とアクセス
関西万博会場の場所とアクセス方法についてまとめます。
会場の場所
大阪・関西万博の会場は、大阪市此花区の人工島「夢洲(ゆめしま)」に位置しています。
所在地:大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目
地図の赤で示された青いエリアに大きな円形の万博会場が建設されています。
東京ドーム30個分なので、パビリオンの予約をする際には、計画的に予約をしておかないと、動線が長くなり疲れてしまいますし、予約時間に間に合わなくなることもありますので注意しておきましょう。
また、一緒に訪れた人たちとはぐれてしまって迷子になることもありますので、特にお子さんからは目を離さないように注意しておきましょう。
アクセス
会場へのアクセス方法です。
1.電車でのアクセス
- 大阪メトロ中央線:「夢洲駅」まで直通でアクセスできます。
- JRを利用する場合:JR新大阪駅からJR京都線で大阪駅に向かい、大阪駅で大阪環状線(内回り)に乗り換え、JR弁天町駅で下車。
弁天町駅からは大阪メトロ中央線に乗り換え、夢洲駅へ向かいます。
2.シャトルバスでのアクセス
主要鉄道駅や空港から、会場直通のシャトルバスが運行されます。
これらのバスは全便事前予約制となっており、KANSAI MaaSアプリを通じて予約が必要です。
一部の車両を除き、座席が確保されています。
- 主要鉄道駅からのシャトルバス:大阪駅南(マルビル)、京阪中之島駅、南海難波駅、堺駅・堺東駅などから運行予定です。
- 空港からの直行バス:大阪国際空港(伊丹空港)や関西国際空港からも直行バスが運行され、西ゲート前の夢洲第1交通ターミナルに到着します。
予約開始時期はバス事業者により異なりますので、詳細は各社の情報を確認しておきましょう(3月頃より予約受付開始予定)。
3.パークアンドライド(P&R)
自家用車で行かれる方は、会場周辺への直接の乗り入れが制限されているため、指定のP&R駐車場を利用することが推奨されています。
主なP&R駐車場は以下の通りです。
・舞洲P&R駐車場
・尼崎P&R駐車場
・堺P&R駐車場
これらの駐車場は事前予約制(有料)で、駐車後、シャトルバスで会場へ向かいうことになります。
二輪車は舞洲P&R駐車場のみ利用可能です。
大阪万博、7つの注意点 会期前半・日時予約で混雑回避https://t.co/6VDLlPw5Nb
— 日経関西 (@nikkeikansai) January 28, 2025
大阪万博(4月13日〜10月13日)の開幕まで3カ月を切りました。開場時間は午前9時から午後10時で、夜間券があることなど意外に知られていないことがあります。来場前に知っておくべき注意点をまとめました。 pic.twitter.com/xtdox9AG5Z
まとめ
関西万博は、2025年に開催される未来をテーマにした国際的なイベントで、多くの魅力が詰まっています。
開催期間やチケットの購入方法、入場料、会場の場所とアクセスについての情報をしっかりと把握することで、スムーズに万博を楽しむことができます。
万博を最大限に楽しむためのポイントとして、事前に訪れたいパビリオンやイベントをリストアップしておくことをおすすめします。
また、混雑を避けるために、平日や早めの時間帯に訪れるのも良いでしょう。さらに、会場内の飲食や休憩スポットを事前にチェックしておくことで、快適に過ごすことができます。
関西万博は、未来の技術や文化に触れられる貴重な機会です。
家族や友人と共に、素晴らしい体験を共有し、思い出に残る一日を過ごしましょう。
万博の情報をしっかりと確認し、準備万端で臨むことで、楽しい訪問につながりますよ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
\会場から大阪メトロ中央線で2駅すぐ/