毎年、海の日に開催される、「海の日名古屋みなと祭」ですが、2024年も花火大会が開催されるのとのことです。
日中は、午後から始まる名古屋みなと祭でのイベントや屋台で、夜は花火大会と1日中楽しめます。
また、開催地が名古屋市内とあり、約35万人と人出も多いため、会場での混雑は避けられません。
そこでこの記事では、海の日名古屋みなと祭2024花火大会が見られる穴場の場所と、花火が見えるホテルについても調べてみました。
例年、屋台では名古屋メシのお店も出店しているので、日中は会場で屋台を楽しみ、花火大会は穴場の場所に移動してみるのもありかも？
海の日名古屋みなと祭2024花火大会の日程と場所
最寄り駅：地下鉄名港線「築地口」駅もしくは「名古屋港」駅です。
ちなみに屋台は、築地口駅から名古屋港駅までの間の約700mの道路沿いに並び、当日は歩行者天国となっています。
日中に開催されるイベントや花火大会を会場で観覧する場合は、名古屋港駅が一番近いです。
花火が見える穴場の場所
海の日名古屋みなと祭の花火大会は、大変人気のイベントなので、例年多くの観覧客で賑わいます。
混雑を少しでも避けて花火が観られる穴場の場所がいくつかありますので紹介します。
ただ、場所によって混雑する場合は、入場制限がかかるところもありますので、早めに行くことをおすすめします。
稲荷橋
地下鉄名港線「名古屋港」駅下車し、徒歩で約4分ぐらいのところにあります。
メイン会場に近いため花火は大きく見えますが、腰を下ろす場所がないため立見になります。
駅に近いため、花火の終了前に駅に向かえば、帰りの混雑のピークよりも比較的早めに帰ることができます。
カインズ名古屋港店
カインズ名古屋みなと店は、海の日名古屋みなと祭の花火大会の日に、屋上が解放されるという粋な計らいがあります。
あおなみ線の「稲永」駅から徒歩３分でアクセスでき、駐車場やトイレ、食べ物の設備も完備されているので、おすすめの穴場スポットです。
私も時々こちらで買い物をしていますが、駐車場は、普段の休日でも買い物客でいっぱいなので、花火の日はさらに空きを探すのに厳しいかと思われます。
当日は駐車場が空いているという保証はありませんので、電車で訪れるのが無難かも知れません。
荒子川公園（フェニックスアイランド）
荒子川フェニックスアイランドは、荒子川公園の中にある人工の島です。
荒子川公園の両岸をつなぐフェニックスブリッジ（橋）では視界が開けているため、花火を観る事ができます。
荒子川公園には、駐車場や公衆トイレもあります。
大観覧車を含む名古屋港の夜景も一緒に楽しめます。
アクセス：あおなみ線の稲永駅から徒歩20分
部屋から見えるホテルは？
名古屋港の近くにはホテルがないため、少し離れていますが、以前に花火プランがあったホテルを紹介します。
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
名鉄・地下鉄「金山駅」から徒歩すぐのところにある30階建ての高層ホテルです。
以前には、打ち上げ花火が見える部屋の限定プランがあったことから、一部花火が見える部屋があることが分かります。
花火会場からは少し離れていますので臨場感には欠けますが、ゆったりと観られるプライベート空間にいるのは嬉しいですね。
予約時には花火が見える部屋が空いているかを確認しておきましょう。
名古屋笠寺ホテル
JR笠寺駅より徒歩7分のところにある3つ星ホテルです。
以前には、部屋から花火が見えるプランがありましたが、現在はプランがないため予約時にはホテルが見える部屋の空室状況を確認してから予約をしましょう。
駐車場は先着で500台、宿泊者に限り駐車料金無料
まとめ
7月15日（月・祝）に開催予定の海の日名古屋みなと祭2024花火大会について、穴場の場所や部屋から見えるホテルを調べてみました。
穴場の場所はいくつかありますが、探せばまだ他にもいくつかありそうなので、見つかり次第追記をすることにします。
花火が見えるホテルは、かつてプランがあったホテルは、花火が見える部屋があると思いますので、予約前に見える部屋の空室状況を確認してから予約をしましょう。
花火会場で見る花火に比べると臨場感には欠けますが、ゆったりとプライベート空間で贅沢な時間が過ごせると思います。
当日、荒天時は中止となり、延期の予定はないようですので、私も晴天を願いつつ花火大会を楽しみにしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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