音楽と芸術、そしてカフェ文化で知られるヨーロッパの国・オーストリア。
その魅力がぎゅっと詰まった「オーストリア館」が、大阪・関西万博2025に登場しています!
この記事では、オーストリア館で体験できる注目の展示内容や、現地さながらの絶品グルメ、さらにここでしか手に入らない限定グッズやお土産まで詳しくご紹介します。
伝統とモダンが融合したパビリオンで、オーストリアの文化と味覚をたっぷり堪能しましょう!
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オーストリア館とは?テーマと注目ポイント
大阪・関西万博2025に登場する「オーストリア館」は、「ダイナミックな自然と文化の調和」をテーマに、オーストリアの豊かな歴史、芸術、音楽、そして持続可能な未来への取り組みを多角的に紹介するパビリオンです。
外観デザインは、自然の形状にインスパイアされた“音の波”や“アルプスの山並み”を連想させるような独創的な建築が特徴です。
木材を多用したサステナブルな素材で構成されており、訪れるだけでオーストリアの「エコ・イノベーション」の精神を感じることができます。
館内では、モーツァルトやシューベルトなど音楽家たちの功績に触れられる展示や、未来のエネルギーとテクノロジーに関するインタラクティブ体験も展開しています。
アート・科学・食文化が融合した体験空間として、幅広い世代が楽しめる構成になっています。
また、伝統工芸やデザインの美しさを体感できるコーナーもあり、オーストリアの魅力を五感で味わえるのがこのパビリオンの大きな魅力です。

建物のデザインがすごくユニーク!中に入る前からワクワクするね!
大阪万博のオーストリア館めちゃくちゃセンスいい pic.twitter.com/YQJJ42b1AG
— ぴらʓく🇨🇭🇱🇮🇦🇹 (@tqwu1atsyhvq8b2) April 16, 2024
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【本場の味】オーストリア館で味わえる注目グルメメニュー
オーストリア館では、ヨーロッパ屈指の美食の国として知られるオーストリアの伝統料理が楽しめます。
素材の味を生かしたやさしい味付けと、見た目にも美しい盛り付けが特徴です。
オーストリア館
— 万博グルメ (@geregere2025) April 24, 2025
メニュー表
大阪・関西万博
パビリオン併設(入口別)のレストランとパビリオン前に売店もあります。営業形態がトリッキーなのでご注意を。 pic.twitter.com/oGpajtvr48
ゲミューゼ・シュトゥルーデル(Gemüse Strudel)
野菜をたっぷり詰めたパイ包みの料理。
サクッとしたパイ生地と、野菜の甘みや旨みが調和したヘルシーな一品です。
ベジタリアンの方にもおすすめ。
大阪万博オーストリア館 カフェ
— にな (@ninacch) May 4, 2025
10時営業開始 最初はドリンクとスイーツのみ(コーヒーはユリウスマインル)
ランチは11時〜14時。ランチから急に混む。11時に入ると確実。
野菜のシュトゥルーデル、パプリカのソースで美味しかった!グーラッシュ、お肉がとろとろだった
分厚紹介無料冊子もらえる pic.twitter.com/36Vff5TnVw
オーストリア風ビーフシチューとパン
じっくり煮込んだ牛肉がとろけるような食感のビーフシチュー。
香辛料の効いた濃厚なソースが、素朴なパンと相性抜群です。
体が温まる、満足感たっぷりの伝統的な一皿。
オーストリア風カツレツとパセリ風味のじゃがいも
ウィーナー・シュニッツェルとも呼ばれる、サクサクのカツレツが主役。
付け合わせのパセリポテトが爽やかな香りと風味を添えてくれます。
シンプルながら、素材の良さを感じられる王道メニューです。
ランチはウィーン定番のシュニッツェルとザッハトルテをいただきました。
— skyteamer (@skyteamer1) April 26, 2025
シュニッツェル 2,500円
ザッハトルテ 1,400円
オーストリアビール 800円
オーストリアパビリオン
【僕の大阪・関西万博3】2日目 pic.twitter.com/DZDgiu7Guu
カリカリのフライドチキンとサラダ
外はカリッと中はジューシーに仕上げたフライドチキン。
新鮮なサラダと一緒に盛り付けられ、ボリュームとバランスが絶妙。
ランチにもぴったりな、食べごたえのあるセットです。
カフェ文化を再現!オーストリア館のスイーツ&ドリンク
ザッハトルテ(Sachertorte)
濃厚なチョコレートケーキに、アプリコットジャムがアクセント。
しっとりとした生地と上品な甘さが絶妙なバランスを生み出します。
オーストリアのカフェ文化を象徴する逸品です。
リンツァーシュニッテ(Linzerschnitte)
ラズベリージャムを挟んだ香ばしいクッキー生地の焼き菓子。
ナッツの風味と甘酸っぱいジャムのバランスが絶妙です。
リンツァートルテをスライス型にしたような、食べやすい一品。
カイザーシュマーレン(Kaiserschmarren)
ふわふわのパンケーキをちぎって焼いた、皇帝も愛したスイーツです。
粉糖をたっぷり振りかけ、りんごソースやプラムソースといただきます。
軽やかな食感で、ボリューム満点なのにペロリと完食。
アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)
薄いパイ生地にりんご、シナモン、レーズンを包んだ人気のデザート。
外はサクッ、中はしっとり甘酸っぱく、温かい状態で提供されることも。
バニラソースを添えると、さらに風味豊かに楽しめます。
エスプレッソ(Espresso)
深いコクと香ばしさが凝縮された、ウィーンスタイルの小さな一杯。
砂糖を入れてデミタスカップでゆっくり味わうのが本場流です。
食後やスイーツと一緒にぴったりの定番ドリンク。
ダブルエスプレッソ(Doppelter Espresso)
エスプレッソを2倍量で抽出した、しっかり濃い味わいの一杯。
朝の目覚めや、リフレッシュしたいタイミングにおすすめ。
オーストリアのカフェ文化らしく、味にこだわりたい人に人気です。
杏のネクター。オーストリアは杏が有名だそうです。桃のネクターより爽やかな感じがしました。美味しかったです。
— 万博グルメ (@geregere2025) April 27, 2025
オーストリア館
レストラン
大阪・関西万博 pic.twitter.com/TmG9o3txDR
【ここでしか買えない】限定グッズ&お土産アイテムをチェック!
オーストリア館では、芸術・音楽・伝統文化をテーマにした魅力的な限定グッズが多数販売されています。
旅の思い出やプレゼントにもぴったりなアイテムが揃っており、見逃せません。
まず注目したいのが「モーツァルト関連グッズ」。
チョコレートの名品「モーツァルトクーゲル」の他、肖像が描かれたトートバッグや文具セットなど、クラシック音楽ファン必見のアイテムが勢ぞろいです。
続いて人気なのが「オーストリア伝統工芸の雑貨」。
ガラス細工や木工細工、エーデルワイスのモチーフが施されたアクセサリーなど、高級感のあるお土産として喜ばれます。
さらに、限定デザインのマグカップやカフェグッズも充実。
ウィーン風カフェ文化を自宅で楽しめるような、おしゃれで実用的なアイテムは自分用にもおすすめです。
展示に登場するキャラクターや建築デザインをモチーフにした「万博限定グッズ」も要チェックです。
数量限定のため、気になるアイテムは早めの購入がおすすめですよ。



マグカップ、カフェ好きの友達へのお土産にぴったりかも!
【アクセス情報】オーストリア館の場所と行き方
オーストリア館は、大阪・関西万博2025会場内の「エンパワーリングゾーン」に位置しています。
このゾーンは、未来への力強い技術や文化を発信する国々が集まるエリアで、欧州各国のパビリオンも点在しています。
東ゲートから入場後、大屋根リングをくぐって進むと、オーストリア館を含む各国のパビリオンが立ち並ぶエリアに到達します。
徒歩での所要時間は約10〜15分程度と見込まれます。
メインストリートを進みながら各国のパビリオンを巡る途中に立ち寄るのが効率的です。
公式アプリや案内マップを使えば、現在地からのルート案内や混雑状況もリアルタイムで確認可能。
特に週末や祝日は混雑が予想されるため、午前中の早い時間帯の訪問がおすすめです。
オーストリア館はデザイン的にも視認性が高く、遠くからでも目を引く外観となっているので、迷う心配は少ないでしょう。
オーストリア、夜になると幻想的よね pic.twitter.com/89HoD6O7BO
— Greenbird 大阪・関西万博でもっと大阪を輝かせる (@Greenbird283) May 8, 2025
まとめ
大阪・関西万博2025のオーストリア館は、音楽・芸術・食文化の魅力が詰まった見どころ満載のパビリオンです。
ウィーンのカフェ文化を再現した本場のグルメやスイーツを味わいながら、展示や空間を通してオーストリアの歴史と未来を体験することができます。
また、ここでしか手に入らない限定グッズや伝統雑貨も豊富に揃っており、お土産選びも楽しみのひとつ。
東ゲートからアクセスしやすく、他の欧州パビリオンとあわせて訪れるのにも便利な立地です。
万博で異文化体験を満喫したい方は、ぜひオーストリア館を訪れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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