大阪万博2025で注目を集める「ペルー館」!
南米の豊かな文化と食を一度に体験できるこのパビリオンでは、本場の絶品グルメやここでしか手に入らない限定アイテムが盛りだくさんあります。
伝統料理「セビーチェ」や「ロモ・サルタード」などペルーならではの味覚が楽しめるほか、色鮮やかな工芸品やチョコレートなどのお土産にも注目です。
この記事では、ペルー館の見どころ、絶対に食べたいグルメ、そして注目のお土産グッズをたっぷりご紹介します!
訪れる前にぜひチェックして、ペルー館をもっと満喫しましょう!
\HISでチケットが買えます/
【まずチェック】ペルー館とは?テーマと見どころを紹介
ペルー館は、「豊かな自然と多様な文化が織りなす持続可能な未来」をテーマに掲げ、南米・ペルーの魅力を五感で体感できるパビリオンです。
古代インカ文明の遺産やアンデス山脈、アマゾンの生物多様性、そして近年注目されているガストロノミー文化まで、幅広い切り口からペルーの今と未来を発信しています。
館内には、マチュピチュ遺跡をモチーフにしたシンボリックな展示スペースがあり、プロジェクションマッピングによる映像演出で観る人を圧倒させます。
また、持続可能な観光や自然保護、先住民の知恵といった視点も取り入れ、未来へのヒントが得られる知的体験ができます。
4/21 大阪・関西万博③
— SF Yes特別区(EXPO2025) (@SgfYes) April 23, 2025
ペルー館
入口の警備員さんが「すぐ入れまーす」と案内してて、ほんとすぐ入れた。
横長の大きなスクリーンに映される映像はスケールが大きく素敵
コンパクトだけど、衣装など見どころアリです#ペルーパビリオン pic.twitter.com/hxTXdSqkPs
【本場の味を体験】ペルー館のおすすめグルメメニュー
ペルー館では、多彩な料理で知られるペルーの“美食文化”を堪能できます。
ここでは特に注目のメニューを一品ずつ紹介します。
ペルー館in大阪万博 pic.twitter.com/xw5elb9Xvt
— 胃 (@Ho27107191624) April 26, 2025
セビーチェ(Ceviche)
ペルーを代表する料理といえば、まずはこれ。
セビーチェは、白身魚やエビなどの新鮮な魚介を、ライム果汁・赤タマネギ・香草・唐辛子でマリネした冷菜です。
さっぱりとした酸味とピリッとした刺激が絶妙で、夏場にも食べやすく、日本人の味覚にも非常によく合います。
ペルー館では、マンゴーやトマトなどを加えたオリジナルスタイルのアレンジセビーチェも登場します。
ロモ・サルタード(Lomo Saltado)
ロモ・サルタードは、牛肉と玉ねぎ・トマト・フライドポテトを強火で炒め、醤油ベースのソースで仕上げた“中華×ペルー”の融合料理です。
ご飯と一緒に提供されるのが一般的で、ボリューム満点ながら味はどこか懐かしい仕上がり。
大阪万博では日本人の舌に合わせたマイルドなバージョンが登場予定で、ランチにもぴったりの一品です。
アヒ・デ・ガジーナ(Ají de Gallina)
クリーミーでちょっぴりスパイシーな鶏肉の煮込み料理、アヒ・デ・ガジーナも見逃せません。
「アヒ・アマリージョ(黄色唐辛子)」と牛乳、パン、くるみを使ってとろみを出し、やわらかく煮込んだ鶏肉にかける、まろやかで優しい味わいの一皿です。
見た目は鮮やかな黄色で、白ごはんとの相性も抜群です。
カウサ・レジェーナ(Causa Rellena)
カウサ・レジェーナは、マッシュポテトにライム果汁と黄色唐辛子を混ぜた生地で、ツナやアボカド、野菜などの具材をサンドした冷製前菜です。
見た目も華やかで、バリエーション豊富なカラフル層が写真映えも抜群です!
小さなお子様でも食べやすく、ペルー料理初心者にもおすすめです。

見た目が可愛い!ピクニック気分で楽しめる軽食です
アンティクーチョ(Anticucho)
アンティクーチョは、牛ハツ(ハート)を使った串焼き料理。ペルーでは屋台グルメの定番として親しまれており、香ばしい炭火の香りが食欲をそそります。
大阪万博では、牛ハツに抵抗がある人向けに、鶏肉や牛バラなどのアレンジバージョンも提供予定です。
ピリ辛ソースを添えて、ビールと一緒にどうぞ!



このように、ペルー館では前菜からメイン、軽食まで幅広いラインナップが揃っており、どれも一度は食べておきたい注目メニューばかりです。
【スイーツ&ドリンク】ペルーの伝統甘味も見逃せない!
ペルー館では、ペルーならではの伝統スイーツやドリンクも楽しめます。
ここでは特に人気になりそうな5品を小見出しでご紹介します。
ルクマジェラート(Lucuma Gelato)
ペルーを代表する果物「ルクマ」を使ったジェラートは、甘く濃厚でキャラメルのような風味が特徴です。
日本ではあまり見かけないフレーバーなので、ペルー館に来たならぜひ味わいたい一品です。
食後のデザートにもぴったり!
チャルファ・アレキパーナ(Chalfa Arequipeña)
ペルー南部・アレキパ地方で親しまれている伝統スイーツです。
小麦粉とコンデンスミルクを煮詰めて作るキャラメル状のお菓子で、濃厚な甘さと香ばしさが特徴です。
大阪万博ではミニサイズで提供され、コーヒーとのセットメニューも登場。



濃厚なのにしつこくない甘さで、コーヒーと相性バツグン!
チチャモラーダ(Chicha Morada)
紫トウモロコシを煮出し、果実やスパイスと混ぜて作るペルーの伝統的なソフトドリンクです。
ビタミン・ミネラルが豊富で健康志向の方にもおすすめ。
酸味と甘みのバランスが絶妙で、食中・食後問わず楽しめます。
ピスコサワー(Pisco Sour)
ペルーを代表するカクテル「ピスコサワー」は、ピスコ(葡萄由来の蒸留酒)にライムジュースと卵白、シロップを加えてシェイクした爽やかな一杯です。
大阪万博では、ノンアルコール版の“モックピスコサワー”も提供予定なので、お酒が苦手な方でも安心して楽しめますよ。



大人の味わい!ノンアルもあるから誰でも楽しめるよ
マサモラ・モラーダ(Mazamorra Morada)
チチャモラーダと同じ紫トウモロコシを使って作る、寒天風のゼリー状スイーツ。
シナモンとクローブの香りがほんのり効いており、ヘルシーかつ満足感のある食べ応えが魅力です。
果物(リンゴやパイナップル)をトッピングしたアレンジも登場!



このように、ペルー館のスイーツ&ドリンクは、どれも日本ではなかなか味わえない“南米の甘味文化”を体感できるラインナップとなっています。
\入場チケット付きツアーが便利!/
【ここでしか買えない】ペルー館限定グッズ&お土産特集
ペルー館では、万博来場者だけが手にできる特別なお土産が多数ラインナップ。
ペルーらしい色彩と伝統を感じる品々は、自分用にもプレゼントにもぴったりです。
アルパカ雑貨&ぬいぐるみ
本場ペルーの手編み雑貨は、お土産の定番アイテム!
特に人気なのがアルパカモチーフのぬいぐるみやミニポーチです。
ふわふわの肌触りと素朴な表情がかわいらしく、子どもから大人まで幅広く喜ばれるアイテムとなっていますよ。
アンデス織りの小物・バッグ
カラフルな伝統模様が魅力のアンデス織りシリーズもおすすめ。
ショルダーバッグ、コインケース、ランチョンマットなど実用的なグッズが豊富に揃っており、ペルー館限定柄も登場予定です。
万博限定デザインのチョコレート&スーパーフード
ペルーは世界有数のカカオ生産国です。
オーガニックチョコやキヌア、カムカムなどのスーパーフードを使ったスイーツも販売されます。
しかも、大阪万博限定パッケージで販売されるので、記念品としても◎
伝統楽器ミニチュア(サンポーニャ・チャランゴなど)
南米音楽の雰囲気を感じられるミニチュア楽器シリーズも注目のひとつですね。
ケーナやサンポーニャ(縦笛)、チャランゴ(弦楽器)など、手のひらサイズのオブジェはインテリアにも最適です。
音が出る本格ミニタイプも一部販売されますよ。
ペルー館公式グッズ(Tシャツ・エコバッグ・ステッカー)
ペルー館ロゴやマチュピチュ・ナスカの地上絵などをあしらった公式グッズシリーズも見逃せません。
エコバッグやTシャツ、スマホステッカーなど、日常使いしやすいアイテムが中心で、おしゃれなデザインも魅力です。



万博記念にぴったり!旅の思い出に残る1品をGETしよう!
このように、ペルー館では「かわいい・実用的・レア」なアイテムが盛りだくさん。早い時間帯は種類も豊富なので、ぜひお買い物の時間も確保して訪れてくださいね!
【購入の流れ】グルメ・グッズの買い方&支払い方法
ペルー館での飲食やグッズの購入は、完全キャッシュレス対応です。
対応している主な支払い方法は以下の通り:
- クレジットカード(Visa、Mastercard、JCBなど)
- 電子マネー(Suica、ICOCAなどの交通系IC)
- QRコード決済(PayPay、LINE Pay、楽天ペイなど)
会場では混雑が予想されるため、昼過ぎから夕方の時間帯を避けて午前中に訪れるのがおすすめです。
特に限定グッズは数量限定となっているため、売り切れ前に購入するのがベストです。
【場所はどこ?】ペルー館のエリア&アクセス方法を確認
ペルー館は、エンパワーリングゾーン(Empowering Lives Zone)に位置しています。
このゾーンは「人間の可能性を広げる」というテーマのもと、教育、医療、福祉、技術革新などに関連するパビリオンが集まるエリアです。
ペルー館はこのゾーンの中で、特に持続可能な食文化や多様性の尊重といった視点から注目されており、世界が注目する文化発信の場となっています。
アクセスするには、東ゲートからの入場後、ゾーン内の案内標識や公式アプリを活用して進みましょう。
館の近くには、フランス館やアメリカ館など、世界各国の注目パビリオンも多数あるため、効率よく回れるルートを事前に考えておくのもおすすめです。
4/21 大阪・関西万博 (夜だけ)
— SF Yes特別区(EXPO2025) (@SgfYes) April 22, 2025
18時ごろ東から入場。Pv予約はなし。
・三菱未来館
・フランス館
・ペルー館
・ヨルダン館
に行きました。
入場もスムーズだし、Pv以外は待つことはなかったです!#大阪関西万博 pic.twitter.com/uvYj3a1WGV
【まとめ】ペルーの魅力をまるごと体感できる注目パビリオン!
大阪万博2025のペルー館は、南米文化の多様な魅力を「食」「工芸」「音」「伝統」「未来」の観点から存分に味わえる体験型パビリオンです。
- 本場の味をそのまま再現したグルメメニュー
- 日本ではめったに出会えない伝統スイーツ&ドリンク
- 手仕事の温かみを感じるアンデス雑貨や万博限定グッズ
- そして、インカ文明から現代に続く文化とサステナブルな視点を伝える展示
いずれも、ここでしか出会えない“ペルーのエッセンス”が凝縮された空間になっています。
ペルー館を訪れれば、「ただの食事」「ただの見学」では終わらない、記憶に残る“文化体験”がきっと待っていますよ。
ぜひ事前に情報をチェックして、当日は時間に余裕をもってじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくだ沙里ありがとうございました。
\海遊館すぐ!観光とセットで楽しめる/
\高層階から大阪湾を一望!温泉施設併設/
\万博スタッフにも人気!静かで便利な立地/