2025年の大阪・関西万博で注目を集めている「ルーマニア館」。
ヨーロッパの美しい文化や伝統が詰まったこのパビリオンでは、心温まるルーマニア料理や珍しいスイーツ、本場ならではの民芸グッズなど、見逃せない魅力が満載です。
この記事では、ルーマニア館で味わえる絶品グルメから、手に入れたい限定お土産まで、訪れる前に知っておきたい情報を徹底紹介します!
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【まずチェック】ルーマニア館とは?テーマと見どころを紹介
ルーマニア館は、伝統と革新が融合した文化体験を提供するパビリオンとして注目されています。
テーマは「自然との共生と未来への知恵」。
カーパチア山脈やドナウ川といった豊かな自然とともに育まれたルーマニアの伝統文化を、最新のデジタル演出や映像展示を通して紹介しています。
館内では、ルーマニアの民俗衣装や建築様式をモチーフにした空間が広がり、まるで中世ヨーロッパに迷い込んだような雰囲気に包まれます。
また、映像・音・香りといった五感を活かしたインタラクティブ体験も豊富で、大人から子どもまで楽しめるのがポイント。
ルーマニアの自然や歴史、そして現代のテクノロジーを通して「未来とのつながり」を感じられる、見応えたっぷりのパビリオンです。
関西万博ルーマニア館、いきなり弦楽四重奏が始まってビビる。
— kurokuro103 (@kurokuro_103) April 27, 2025
後ろにピアノもあるし他の人のリプを見ると時間帯でも内容が違うのか!?
これは来る度に通うことになるかも… pic.twitter.com/4IyQHt8JfZ

民族衣装や木造の美しい装飾が映えるルーマニア館、写真映えもばっちり!デジタル体験も楽しいよ!
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【本場の味を体験】ルーマニア館で楽しめる絶品グルメ
ルーマニア館では、伝統的な家庭料理から現代風にアレンジされた一品まで、ルーマニアの“素朴であたたかい味”を体験できます。
特に注目したいのは以下の人気メニューです。
サルマーレ(Sarmale)
キャベツの葉で肉やお米を包み、トマトソースで煮込んだルーマニアの定番料理です。
やさしい酸味とジューシーな具材が絶妙で、ご飯との相性も抜群!
ミティティ(Mititei)
ハーブやスパイスで味付けした肉だんご状のグリル料理です。
外は香ばしく中はジューシーで、ビールとの相性が最高!
ママリガ(Mămăligă)
トウモロコシ粉を使ったルーマニア版ポレンタ。
クリーミーなチーズやサワークリームと一緒に味わうと、素朴でホッとする味に。



日本ではなかなか味わえない伝統料理ばかりなので、ルーマニアの食文化に触れる絶好のチャンス。どのメニューも現地のレシピをベースにしており、素材の味を活かした優しい風味が特徴です。
【スイーツ&ドリンクも充実】ルーマニアの甘味文化を満喫
ルーマニア館では、グルメだけでなくスイーツやドリンクも大注目です。
甘党の方はぜひチェックしておきましょう!
クルトシュ・カラーチ(Kürtőskalács)
いわゆる“煙突ケーキ”と呼ばれる、外はカリッと中はふわっとした甘いパンです。
シナモンやナッツがまぶされ、香ばしさと甘さのバランスが絶妙。万博では焼きたてを味わえます!
パパナシ(Papanași)
カッテージチーズを使ったドーナツ風スイーツ。
上にはサワークリームとベリージャムがトッピングされており、甘さと酸味が楽しめる一品です。
ルーマニアワイン&ハーブティー
芳醇な香りのルーマニア産ワインや、カモミール・ミントなどを使ったオーガニックハーブティーも提供。
食後の一杯にもぴったりです。



異国情緒たっぷりのデザートとドリンクで、ルーマニア文化を“味覚”で満喫してみてはいかがでしょうか。
【ここだけの限定】ルーマニア館で手に入る注目グッズ
ルーマニア館では、現地の伝統文化や自然の恵みを感じられる万博限定グッズが多数登場。
美しい民族模様や手作りの温かみが詰まったアイテムは、お土産としても自分用としても大人気です。
伝統刺繍モチーフのトートバッグ&雑貨
ルーマニアの民族衣装に使われる幾何学模様の刺繍「イー」をデザインに取り入れたグッズは、ナチュラルで上品な仕上がり。
トートバッグ、ポーチ、ランチクロスなど、日常使いしやすいラインナップが魅力です。
木製のマグネット&雑貨
民芸品として人気のある木彫りのマグネットやキーホルダーも注目。
一つひとつ手作業で作られたぬくもりある仕上がりで、ルーマニアらしい動物や建物のモチーフが施されています。
伝統衣装のミニチュアドール
民族衣装をまとった小さな人形は、ファンにはたまらないコレクターズアイテム。
棚に飾るだけで万博の思い出がよみがえります。
食文化グッズも充実!
現地直送のルーマニア産ワインやはちみつ、ジャムなどの食材も販売されており、家に帰ってからもルーマニアの味を楽しめます。
これらのアイテムはすべて数量限定。気になるグッズがある場合は、早めのチェックがおすすめです!



ルーマニアの伝統がギュッと詰まったグッズばかりで、どれを買うか迷っちゃう〜!
【場所はどこ?】ルーマニア館のエリアとアクセス方法
ルーマニア館は、大阪・関西万博の「セービングゾーン」に位置しており、西ゲートからのアクセスが便利です。
セービングゾーンは「いのちを救う・地球を守る」をテーマに、医療・福祉・環境などに関連した展示や文化体験が集まる注目エリアです。
このエリアにあるルーマニア館では、自然と人間の調和、伝統文化の大切さを感じられる展示が展開されており、ヨーロッパならではの価値観に触れられる空間となっています。
西ゲートからのアクセス方法
会場の最寄り駅は夢洲駅で、入場後は案内サインに沿って西ゲート方面へ進むとセービングゾーンにスムーズにたどり着けます。
ルーマニア館はゾーンの中でも比較的アクセスしやすい場所にあるため、効率よく回りやすいのもポイントです。
周辺パビリオンも注目
ルーマニア館の近くには、イギリス館、ベルギー館、ブルガリア館などが立ち並び、ヨーロッパ文化の多様な魅力を一度に楽しめるエリアとなっています。



セービングゾーンで他のヨーロッパ館も一緒に回れちゃうよ
まとめ
大阪万博2025に登場するルーマニア館は、伝統と自然、そして未来へのメッセージが詰まった魅力的なパビリオンです。
セービングゾーンという静かで落ち着いたエリアに位置しながらも、異文化をじっくり味わえる“知る楽しみ”がぎゅっと詰まっています。
サルマーレやミティティといった本場の郷土料理、クルトシュ・カラーチなどの甘味、さらには刺繍トートや民芸雑貨といった限定グッズまで、多彩な魅力が満載。
日本ではなかなか触れられないルーマニア文化を、五感で体験できるまたとない機会です。
西ゲートからアクセスしやすいので、他のヨーロッパ館と合わせてのルートにもおすすめ。
ぜひルーマニア館で、美味しくて深い“文化の旅”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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