中東の神秘と最先端テクノロジーが融合した、話題のパビリオン「サウジアラビア館」が大阪万博2025に登場!
伝統建築を彷彿とさせる美しい外観に加え、未来を感じる映像体験やアート展示が満載。
さらに、アラビアの本格グルメや限定お土産、SNS映え抜群のフォトスポットまで、魅力がぎゅっと詰まっています。
この記事では、そんなサウジアラビア館の見どころを余すところなくご紹介!
これを読めば、訪れる前の予習はバッチリです!
サウジアラビア館とは?テーマやコンセプトをチェック
2025年の大阪・関西万博に登場する「サウジアラビア館」は、伝統と未来が交差する壮大なスケールのパビリオンです。
建築・演出・展示のすべてにおいて、“新しいサウジアラビアの姿”を世界に示す、注目度の高いコンテンツが満載です。
テーマは「文化遺産と未来への挑戦」
サウジアラビア館の中心テーマは、「文化遺産と未来への挑戦」。
このテーマには、数千年にわたる同国の歴史や文化の魅力を発信すると同時に、急速に進化を遂げる都市計画・テクノロジー・社会変革など、“未来志向のサウジアラビア”の姿を発信する意図が込められています。
伝統的な建築様式やイスラム文化を反映しながら、未来都市を見据えたデジタル技術もふんだんに導入。
まさに「過去と未来をつなぐ架け橋」としての役割を担うパビリオンです。
コンセプトは「都市をめぐる壮大な旅」
サウジアラビア館では、来場者が“サウジの街を旅する”ような没入体験ができる構成になっています。
公式サイトによると、パビリオンの内部はサウジアラビア国内の都市や自然環境を再現した空間で、文化や生活様式、未来へのビジョンを探索するように巡ることができます。
さらに、現地の伝統的な市場「スーク」を思わせるゾーンでは、文化的な交流や体験も可能。
建築デザインには世界的建築事務所「フォスター+パートナーズ」が携わり、幾何学的な構造と自然光を活かした革新的な設計が話題を呼んでいます。
本場の味を堪能!サウジアラビア館のグルメ紹介
大阪万博2025のサウジアラビア館では、展示だけでなく「味覚で旅する体験」も楽しめます。
本場のアラビック料理が味わえる飲食ブースやカフェが併設されており、日本にいながらサウジの伝統グルメを堪能できる貴重なスポットです。
大阪万博、サウジアラビアのご飯が美味すぎて目ん玉とび出た。 pic.twitter.com/l52kbvdb3z
— お茶。 (@integral_ashida) April 21, 2025
定番のアラビア料理を気軽に楽しめる!
サウジアラビア館では、以下のような人気メニューが登場しています:
ジャリーシュ(Jareesh) 1,700円
ひき割り小麦を使って煮込んだサウジの伝統的なおかゆ料理。
チキンや玉ねぎ、スパイスでじっくり煮込まれ、クリーミーでやさしい味わいが特徴です。
家庭料理としても親しまれており、ホッとする一品です。
マルグーク(Margoog) 1,900円
小麦粉を練って作った手打ちの薄い生地を、野菜とラム肉のスープで煮込んだ郷土料理。
もちもちとした生地と具だくさんのスープが絶妙に絡み、食べごたえも抜群です。
冷えた体を芯から温めてくれる料理として人気です。
マブスース(Mabsoos) 600円
マブスースは、甘く煮たデーツを乗せ、溶かしバター(ギー)をたっぷりかけて仕上げる、濃厚でなめらかなヨーグルトプリン。
口当たりはとろりとしており、ミルキーな酸味とデーツの自然な甘さが絶妙に調和します。
サウジの伝統的な贅沢スイーツとして、食後のひとときを豊かにしてくれます。
マハラビ(Muhallabiya) 600円
ミルクと米粉で作るなめらかな中東風ミルクプリン。
ローズウォーターやカルダモンで香りづけされており、上品な甘さが広がります。
食後のデザートにぴったりな、サウジの伝統スイーツです。
食事だけでなく雰囲気も楽しめる
レストランエリアは、アラビア風の装飾やランプが灯る空間演出も魅力。
異国情緒あふれる雰囲気の中で、ゆったりと食事を楽しめるのもサウジアラビア館ならではの醍醐味です。

サウジアラビアの“今”と“伝統”を舌で感じられるグルメ体験は、万博ならではの貴重な機会ですね
限定アイテムにも注目!お土産&雑貨情報
サウジアラビア館では、展示やグルメだけでなく「ここでしか手に入らない限定グッズ」も見逃せません。
サウジアラビア館でしか手に入らない、シャツや帽子などアパレル販売のコーナーも。
大阪万博のミャクミャク系のお土産には
— 本文と関係ない鴨ゝᵀᵂᴵᵀᵀᴱᴿ (@jissen) May 17, 2025
興味が持てませんでしたが
次の万博がサウジアラビなので
この帽子を買うかどうか本当に迷いました
結局、使わないだろうから買いませんでしたが https://t.co/6E2uNByDw2 pic.twitter.com/lTvWi635IY
サウジアラビアは世界有数のデーツ生産国で、売店でも取り扱っています。
種類が豊富に販売されているデーツのかなでもBateel(バティール)のデーツが王室御用達なだけあって高級品で、お土産としても人気です。
1泊2日で大阪万博へ。ホテルや 会場からの移動手段など@skyteamer1さんの情報がとても参考になりました会場地図は@t_tsujiさんのものを。UAEの料理はもう一度食べたいホテルは 堺のコンフォートが8000円弱、自分用のお土産は サウジアラビア王室御用達のデーツ 楽しい2日間でしたhttps://t.co/U8BsmkZfsG pic.twitter.com/sKPR5KqS3S
— berry (@berry206cc) May 2, 2025
サウジアラビア館ではマンガ誌まで販売されており、SNSでも複数見かけました。
大阪万博のサウジアラビア館で購入したマンガ誌『サウジアラビアユース』読了。
— 書肆喫茶mori~海外コミックスのブックカフェ (@shoshikissamori) April 28, 2025
『キッズ』が少年少女マンガ誌とすると、こちらは青年女性誌でしょうか。
個人的には一番はじめの『25歳の非常事態』が面白かったです。主人公はゲーマーで25歳のOL。親友は結婚して妊娠中だし pic.twitter.com/5uMddXCMLJ



お土産は旅の思い出を彩る大切なアイテムです。
サウジアラビア館でしか買えない逸品をぜひ!
写真映えスポットも満載!SNSでシェアしたくなる演出とは
サウジアラビア館は、展示体験だけでなく「写真に残したくなる美しさ」でも注目を集めています。
異国情緒あふれる建築、幻想的な光の演出、未来感あふれるテクノロジー展示など、まさに“映える”要素が満載。
SNSにアップすれば「どここれ?」と注目されること間違いなしです。
外観そのものがフォトスポット!幾何学模様の建築美
まず最初に撮りたいのが、サウジアラビア館の外観。
アラビアンアーチやイスラム幾何学模様をモチーフにした建築は、昼間は砂漠のような温かみのある色合い、夜はライトアップによって幻想的な雰囲気に。
時間帯によって異なる表情を見せる建物は、何度も撮りたくなる美しさです。
光と映像が織りなす没入型シアター
館内に進むと登場する360度の映像空間も絶好のフォトスポット。
未来都市「NEOM」や砂漠の風景がダイナミックに投影されるこの空間では、自分がその中に入り込んだような写真が撮れます。
友人と手を伸ばして「未来をつかむ」ようなポーズも人気です!
アラビックランプの光に包まれる中庭風ゾーン
カフェスペースやくつろぎゾーンでは、アラビアンランプやモザイクタイルが散りばめられた空間が広がります。
中東の夜市を思わせるロマンチックな雰囲気は、特にカップルや女性グループに人気の撮影スポット。
アートフィルターやレトロ風加工との相性も抜群です。
フォトフレームやAR演出も楽しめる!
サウジアラビア館では、ARを使った撮影演出も展開予定。
スマホをかざすとラクダや砂嵐、未来都市のドローンが画面に出現し、自分がその世界にいるような写真が撮れる仕掛けが用意されています。
フォトフレームも万博限定デザインで、記念写真がさらに映えること間違いなしです!



訪れるだけで異文化に触れられ、思わず写真に収めたくなる演出の数々。
サウジアラビア館は、「見る・学ぶ・食べる・撮る」が全部楽しめるパビリオンです!
モバイルバッテリーも忘れないでね!
\大容量・小型軽量だから大人気!/
サウジアラビア館の場所とアクセス方法
大阪・関西万博2025で注目の「サウジアラビア館」は、会場の中心エリア「コネクティングゾーン(Connecting Zone)」に位置しています。
日本館に次ぐ規模とも言われ、アクセスのしやすさ・見応えともにトップクラスのパビリオンです。
大阪万博の中の人に聞いたこぼれ話まとめ↓↓
— 青赤とF1が好きなコンサルマン。 (@aoaka_doglover) April 19, 2025
・サウジアラビア館(添付写真)のお値段は100億円
・ミャクミャク様の中には30分入るのが限界
・大屋根リングは外周2025メートル
私の感想は↓↓
・お土産買うなら大丸松坂屋一択
・ミャクミャク可愛い
・オペレーションはマジで良い方だと思うが? https://t.co/7d155XdEMU pic.twitter.com/wqoY3ImUqk
サウジアラビア館は「コネクティングゾーン(A-06)」に!
サウジアラビア館は、大阪・関西万博会場の北側に広がる「コネクティングゾーン(A-06)」に位置しています。
このエリアは各国の個性あふれるパビリオンが集まるゾーンの一つで、文化的・技術的なつながりを象徴する交流エリアとして設計されています。
周辺には同じく中東・アジア・アフリカ圏の国々のパビリオンが配置されており、中東文化をまとめて体感できるゾーニングとなっています。
フランス館やイタリア館などの欧州系パビリオンとはエリアが異なるため、回遊ルートを立てる際はゾーンごとにメリハリをつけるのがコツです。
最寄りゲートは「西ゲート」が便利!
会場の構造上、西ゲートから入場するのが最もスムーズ。
入場後は、中央に向かって歩いていけば、自然とコネクティングゾーンに到達できます。
西ゲートからの所要時間:約10分〜15分
混雑時は+5分程度を見込むと安心
回遊ルートのおすすめ
サウジアラビア館のあるコネクティングゾーン(A-06)は、北側エリアに位置しており、同じゾーンには中東やアジア・アフリカ地域の国々のパビリオンが集まっています。
そのため、以下のようなエリアごとの回遊モデルルートが効率的です:
- 西ゲートから入場
- 最初にサウジアラビア館を訪問(比較的空いている時間を狙える)
- 続けてエジプト館、バングラデシュ館など中東~南アジア系、アフリカのパビリオンを巡る
- 最後にエリア内の休憩スペースやカフェでひと休み
このように、文化的に近い国々をまとめて体験できるのがコネクティングゾーンの魅力。
展示だけでなく、グルメやお土産、フォトスポットも各国で工夫されており、歩くだけでも異文化を感じられるルートになります。
公式アプリやマップの活用を忘れずに!
会場は非常に広く、初めての来場では迷ってしまう可能性もあります。
大阪万博公式アプリや、現地で配布されるマップを活用すれば、ルート確認・混雑情報・館内の最新イベント情報もチェックできます。



欧米系パビリオン(フランス館・イタリア館など)など別エリアにあるため、時間に余裕がある方は、午前と午後でエリアを分けて回るのがおすすめです。
まとめ
大阪・関西万博2025のサウジアラビア館は、伝統と未来が融合した体験型パビリオンとして大きな注目を集めています。
圧巻の展示演出に没入型シアター、本場の味を楽しめるアラビックフード、ここでしか手に入らない限定グッズや雑貨、そしてSNS映えするフォトスポットの数々…。
会場北側のコネクティングゾーンに位置し、アクセスも良好。
中東文化に触れる絶好のチャンスを、どうぞお見逃しなく!
万博の思い出に残る“旅するような体験”を、ぜひサウジアラビア館で味わってみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
\海遊館すぐ!観光とセットで楽しめる/
\高層階から大阪湾を一望!温泉施設併設/
\万博スタッフにも人気!静かで便利な立地/

