大阪・夢洲で開催中の「大阪・関西万博2025」。
世界各国の文化や魅力が集まるこの一大イベントで、注目を集めているのが北アフリカの玄関口・チュニジア館です。
アラブとヨーロッパの文化が交差する独特の世界観と、スパイス香る本場のグルメ、さらに色鮮やかなお土産グッズが勢ぞろい!
この記事では、チュニジア館で何が楽しめるのかを徹底解説します。
見逃せない展示から限定フード、手に入れたい雑貨アイテムまで、チュニジアの魅力をまるごとお届けします!
\グルメやイベント情報も満載!/
【まずチェック】チュニジア館とは?テーマと見どころを紹介
チュニジア館は、北アフリカの多様な歴史と自然、そして未来に向けた革新を体感できるパビリオンです。
大阪万博2025のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に合わせて、“伝統と革新の融合”をコンセプトに掲げています。
館内では、古代カルタゴ文明の遺産から始まり、地中海の文化を色濃く反映した建築様式、アート、現代のテクノロジー活用まで、チュニジアの多層的な魅力を視覚・聴覚・体験で楽しめます。
大阪万博 チュニジア・パビリオンだん
— クワトロ天王寺前夕陽ヶ丘 (@kenitinaniwano) April 20, 2025
参加国には安くない投資なので、政府目線の動画推しもわかるが、やっぱモノの展示が嬉しい。民芸品でも生活用品でもいい。ひとつのモノから、ぶわっと彼の国の文化の全体像が溢れ出し、雄弁なプレゼンテーションになってたりするのだから。 pic.twitter.com/9kbUzPQzmk
特に注目は、地中海を感じさせる白壁と青いタイルが美しい外観デザイン。
館内に入れば、砂漠の自然、海の恵み、伝統音楽などを取り入れた映像演出や展示で、まるで現地を旅しているかのような没入感が味わえますよ。

こんなに深くて多彩なチュニジアの世界観、知らなかった…!
大阪万博・チュニジアパビリオ
— (@dress_holic) April 17, 2025
『ここに住まわせてください!!!』と言いたくなる空間演出が最高でした。
入った瞬間からふんわりと漂う良い香り
落ち着く…癒される…
そう、それは甘くて爽やかなジャスミンの香り
チュニジア南部に広がるサハラ砂漠を抜け… pic.twitter.com/eEdiVYztgs
【本場の味を体験】チュニジア館で味わえるおすすめグルメ
チュニジア館では、アラブ、地中海、アフリカの影響が融合した個性豊かな本場グルメを味わうことができます。
スパイスやハーブを巧みに使った料理は、日本ではなかなか出会えない本格派です。
以下は注目のおすすめメニューです。
キッシュ
チュニジア館で提供されるキッシュは、スパイスが香る地中海風のアレンジが特徴です。
オリーブやトマト、フェタチーズなどを使い、さっぱりとした味わいに仕上げられています。
パイ生地はサクッと香ばしく、軽食としても満足感のある一品です。
大阪万博歩き疲れ。
— 牡丹侍 (@STEGOSAURUS99) May 13, 2025
ふらっと入ったチュニジア館が空いてる上に、給水ポイントとしても機能しててありがたい。リーズナブルなレモネードとキッシュで軽食。お土産も充実。 pic.twitter.com/o8kKcr7EUN
クスクス(Couscous)
チュニジア料理の代表格です。
小麦粉を粒状に加工したクスクスに、羊肉やチキン、野菜をたっぷりのせてスパイシーに煮込んだ一品です。
ピリッと辛い「ハリッサ」と呼ばれる唐辛子ペーストを少し加えると、さらに本場の味に近づきます。
チュニジア館で本場のクスクス食べれて幸せ〜 pic.twitter.com/ngJo8RwRJy
— ヴィヴィッドウィンターよしおか (@xxsakanakanaxx) May 1, 2025
ブリック(Brik)
薄いパリパリの皮に卵やツナ、ポテトなどを包んで揚げた伝統料理です。
サクッとした食感と中からとろける黄身のバランスが絶妙で、一度食べたらクセになる味わいです。
手軽に楽しめるので食べ歩きにもおすすめ。
ラム串焼き(Brochettes)
炭火でじっくり焼き上げたラムの串焼きは、外は香ばしく中はジューシー。
スパイスの効いたチュニジア風のマリネが肉の旨味を引き立てます。
オリーブとバゲットの前菜プレート
オリーブの名産地としても知られるチュニジアならではの前菜です。
特製のオリーブオイルやペーストをバゲットに乗せて楽しむスタイルで、食文化の豊かさが感じられます。



クスクスって量が少なく見えても水分を含むと結構お腹がいっぱいになっちゃいますよね
【注目ポイント】ここでしか食べられない限定フード&スイーツ
チュニジア館には、レストランやカフェのような専用の飲食スペースは設けられていません。
しかし、館内ではチュニジアの伝統料理やスイーツを楽しめる軽食の提供がテイクアウトで行われています。
きこえますか…
— Sakata (@ss_new_account) April 28, 2025
あなたの心に直接呼びかけています…
大阪万博に行ったら…チュニジパビリオンに…行くのです…
本場の…アラブコーヒー…アラブ菓子やスナックが…楽しめます…
他の…パビリオンと比べても…比較的…入りやすいです…
万博行ったら…チュニジアパビリオンに…行くのです… pic.twitter.com/5gsdW96iQQ
タジン(Tajine)
卵を主体とした料理で、具材として鶏肉、じゃがいも、玉ねぎ、パセリ、チーズなどが使われます。
これらを混ぜ合わせてオーブンで焼き上げることで、外はカリッと、中はしっとりとした食感が楽しめます。
スパイスにはクミン、ターメリック、パプリカなどが使われ、風味豊かな味わいが特徴です。
タジンは、温かいうちにメインディッシュとして、または冷やして前菜や軽食としても楽しまれます。
サムサ(Samsa)
サムサは、薄いブリック生地でアーモンドやヘーゼルナッツ、セサミペーストなどのナッツフィリングを包み、三角形に成形して揚げた後、オレンジブロッサムウォーターやハチミツを使ったシロップに浸して仕上げるスイーツです。
外はサクサク、中はしっとりとした食感が特徴で、ナッツの香ばしさとシロップの甘さが絶妙に調和しています。
ズリール
ズリールは、トーストした白ごまやヘーゼルナッツをペースト状にし、バターと蜂蜜を加えて練り上げた濃厚なスイーツです。
その栄養価の高さから、出産後の母親に提供されることが多く、家庭や地域によってさまざまなバリエーションがあります。
一部の家庭では、ピスタチオや松の実を加えることで、さらに風味豊かに仕上げられています。
大阪万博(7回目)
— しばしば / 英語・鉄道 (@ShibataYuji) May 10, 2025
チュニジア館
正体不明のスイーツたち
みんな恐る恐る購入して
円卓囲んで食べてます
(値段は手頃)
知らない人同士
食べた感想を述べ合う空間
プリンかと思いきや
小麦粉とナッツを
練り上げたおやつでした
おいしかったです#EXPO2025#大阪関西万博#大阪万博 https://t.co/ipMhOLj7u1 pic.twitter.com/DjSAxXPkGV



こんなスイーツ、日本じゃなかなか食べられないですよね!
\HISでチケットが買えます/
\入場チケット付きツアーが便利!/
【お土産に最適】チュニジア館の人気グッズ&限定アイテム
チュニジア館では、旅の思い出やプレゼントにぴったりなおしゃれでユニークなお土産グッズが豊富に揃っています。
伝統工芸品から万博限定アイテムまで、見逃せない注目商品をご紹介します。
エキゾチックなデザインが魅力!チュニジアタイル雑貨
カラフルな幾何学模様が特徴のチュニジアタイルは、コースターやマグネット、小皿などの雑貨になって登場。
ひとつひとつが手作りで、インテリアにもぴったりの芸術品です。
【限定】大阪万博ロゴ入りオリジナルポーチ
チュニジアの伝統模様をあしらった万博限定デザインのポーチは、会場でしか手に入らないレアアイテムです。
コスメ入れや小物整理に使えて実用性も◎。
ハリッサ&スパイスセット
現地でも親しまれる唐辛子ペースト「ハリッサ」やクミン、コリアンダーなどのスパイスをミニ瓶でセットに。
料理好きへのお土産としても人気です。



かわいくて実用的なチュニジア雑貨は思わず全部集めたくなります
【場所をチェック】チュニジア館の位置とアクセス方法
チュニジア館は、大阪万博2025の「セービングゾーン(Saving Zone)」に位置しています。
環境・持続可能性をテーマとするこのエリアに、チュニジアの自然との共生や地域文化を伝える展示がマッチしています。
愛地球博でお気に入りだったチュニジア館、もちろん大阪万博で行かないわけもなく。
— やっつまん (@yatkle) May 6, 2025
今回は映像メインで不思議空間を演出。最後のお土産売り場(写真撮り忘れ)では値札の貼ってないジャスミンの香油を今回も購入。日本語不可なので敷居は人によっては高いかも。 pic.twitter.com/IhtAx7yoEm
チュニジア館の場所はどこ?
チュニジア館は、セービングゾーン内の西ゲート寄りエリアに設置されています。
周辺には同じくアフリカや地中海地域の国々のパビリオンも並び、地域文化を比較しながら楽しめる立地です。
会場内でのアクセス方法
会場内を走るシャトルバスや歩行者デッキを利用すると、スムーズにアクセス可能です。
特に西ゲートからの入場がおすすめで、入場後はセービングゾーンの案内に従って進むと、チュニジア館まで迷わずたどり着けます。
混雑対策のポイント
昼過ぎ~夕方にかけては来場者が増える傾向にあるため、午前中の早い時間帯に訪れるのが狙い目です。
グルメやグッズの売り切れも防げて、ゆっくりと見学ができますよ。



西ゲートからすぐのエリアだから、まず最初に立ち寄るのもアリかも!
まとめ
大阪万博2025のチュニジア館では、歴史と文化、アート、そして持続可能性が見事に融合した体験が待っています。
地中海の香り漂う本場料理を味わい、カラフルな伝統雑貨やスパイスをお土産に手に入れれば、きっと忘れられない思い出に。
特に、大阪万博でしか出会えない限定メニューやアイテムは、訪れた人だけの特別な体験になるはずです。
会場のセービングゾーン内にあるチュニジア館は、アクセスも良く、他国のパビリオンとあわせて巡るのにも便利です。
ぜひ足を運んで、五感で感じるチュニジアの魅力をまるごと体験してみてはいかがでしょうか!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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