2025年開催の大阪・関西万博では、世界各国のパビリオンが個性豊かな体験を提供しています。
その中でもひときわ注目を集めているのが「セルビア館」。
テーマは「Society of Play(遊びの社会)」、コンセプトは「Floating Forest(浮遊する森)」と、遊び心と自然が融合したユニークな空間が広がります。
この記事では、セルビア館の見どころから本場のグルメ、ここでしか手に入らない限定お土産グッズまで、まるごと紹介します!
これから万博に行く方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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セルビア館とは?テーマと注目ポイントを紹介
2025年大阪・関西万博に出展するセルビア館は、自然、文化、イノベーションが融合した独自の体験を提供する注目のパビリオンです。
その魅力を以下にご紹介します。
テーマは「Society of Play(遊びの社会)」
大阪・関西万博2025に登場するセルビア館のテーマは、「Society of Play(遊びの社会)」。
このテーマは、遊びを通じて人々がつながり、学び合い、共に創造していく未来の社会のあり方を表現しています。
子どもから大人まで誰もが自由に関われる“遊び”を通じて、多様性と創造性の大切さを発信するユニークなパビリオンです。
コンセプトは「Floating Forest(浮遊する森)」
建築コンセプトは「Floating Forest(浮遊する森)」。
これは、ベオグラードを流れるドナウ川とサヴァ川の合流点に浮かぶ自然島「大戦島」からインスピレーションを得たもの。
緑豊かな外観と、自然と調和する設計が特徴で、訪れた人々に穏やかで包み込まれるような空間体験を提供します。
建築デザインと展示構成
セルビア館の建物は、9つのステージで構成されており、教育と遊び、交流が融合された空間となっています。
なかでも注目は、来場者が「ケンケンパ」のようなアクティビティを通じてセルビア文化を体験できる展示。
子どもも大人も一緒に楽しみながらセルビアの魅力を感じられる設計です。
こちらが間もなく開幕する2025年大阪・関西万博のセルビア館の完成予想図です!
— Serbia in Japan (@SRBinJapan) March 31, 2025
このパビリオンはセルビアの文化や自然風景を建築という形で表現することを狙いにしています。またそのデザインコンセプトは2027年にベオグラードで開催される認定博覧会のテーマ、「人類のための遊び(Play for… https://t.co/7DPujOPX5B
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セルビア館で楽しめるおすすめグルメメニュー
セルビア館では、伝統と革新が融合した本格セルビア料理が提供されています。
現地の食文化をベースにしながらも、日本人の口にも合うようアレンジされたメニューは、万博の中でも注目のグルメスポットとなっています。
チェヴァピ・サンド(Ćevapi Sandwich) 880円
セルビアのソウルフードともいえる「チェヴァピ」は、スパイスの効いたミンチ肉を焼いた細長いソーセージ状の料理です。
これをふんわりとしたピタパンに挟み、玉ねぎやパプリカペースト「アイヴァル」と一緒に味わうスタイル。
ジューシーな肉の旨味と爽やかなソースの組み合わせが絶妙です。
居酒屋万博の3件目はここ!
— ブルーディア (@blue_spirits12) May 5, 2025
セルビア館!!
ハイボールとセルビアの伝統料理のやつ!
知らんけどうまい!!
居酒屋大阪万博最高や!#水戸サポ万博遠征 pic.twitter.com/26UdXaqAk9
ピタ・サ・メソム(Pita sa mesom) 780円
パイ生地に牛ひき肉をたっぷり包んだ、セルビア版ミートパイ。
香ばしく焼かれた表面と、しっとりとした中身のコントラストが食欲をそそります。
おやつにも軽食にもぴったりの一品です。
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— Yudai Kato | 加藤 雄大 (@megatherium___) May 5, 2025
ヨーグルト・サラータ(Yogurt Salata) 780円
トマトやアボカド、キュウリをさっぱりとしたヨーグルトソースで和えたサラダ。
素材の風味を活かした爽やかな味わいで、肉料理との相性も抜群。暑い日にも食べやすい人気メニューです。
セルビア産ワイン各種 ボトル10,000~17,000円
料理と一緒に楽しみたいのが、セルビア各地から取り寄せた本格ワイン。
フルーティーな白ワインから深みのある赤ワインまで幅広く揃っており、セルビア料理とのペアリングが楽しめます。
バー感覚で気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
セルビア館限定のお土産&雑貨をチェック!
セルビア館では、日本ではなかなか手に入らないセルビア伝統の雑貨やクラフトアイテムが豊富に揃っています。ここでしか買えない限定品をチェックして、お気に入りのお土産を見つけましょう!
伝統工芸品:織物やフェルト工芸が人気!
セルビア各地で受け継がれてきた織物やフェルト工芸は、セルビア館の注目アイテム。
自然素材を使い、手作業で仕上げられたマットや壁掛け、バッグなどは、あたたかみと個性を兼ね備えた逸品です。
伝統的な幾何学模様や動物モチーフなど、デザインも豊富で、1点ものとの出会いも期待できます。
【アクセス情報】セルビア館の場所と行き方
大阪・関西万博2025を訪れるなら、注目の「セルビア館」へもぜひ足を運びたいところ。
ここでは、セルビア館のエリア情報や最寄りゲート、スムーズな行き方をわかりやすくご紹介します。
セルビア館は「コネクティングゾーン」内に位置!
セルビア館は、万博会場の「コネクティングゾーン」にあります。
このゾーンは、複数のテーマを横断する国際色豊かなパビリオンが集まるエリアで、多様な文化体験が楽しめるスポットとしても人気です。
最寄りゲートからのアクセス
万博会場には主に「東ゲート」と「西ゲート」が設置されており、セルビア館へ行く場合は以下のルートがおすすめです。
西ゲートからの行き方(おすすめ)
- 所要時間:約10〜15分(徒歩)
- 西ゲートから入場後、大屋根リングを通過して直ぐのところにあります。
- 周辺には他にもインド館、エジプト館、サウジアラビア館などが並んでおり、まとめて回るのもおすすめです。
目印になる建築や周辺情報
セルビア館は「Floating Forest(浮遊する森)」をコンセプトにした、緑あふれる外観が特徴です。
一見すると森のような印象で、パビリオンの中に入ると“遊びの社会”をテーマにした体験ゾーンが広がっています。
また、周囲には飲食エリアや休憩スペースも点在しているので、ランチやカフェタイムにも便利なロケーションです。

セルビア館は、文化・食・アートが融合した体験型パビリオン。アクセスも良好なので、ぜひスケジュールに組み込んで訪れてみてくださいね!
まとめ
大阪・関西万博2025に出展する「セルビア館」は、テーマ「Society of Play(遊びの社会)」の名の通り、誰もが楽しめる“遊び心”あふれるパビリオンです。
建築コンセプト「Floating Forest(浮遊する森)」を体現した自然と調和したデザインに加え、現地の文化・食・工芸が一度に味わえる体験空間は、訪れる価値大!
本場の味を再現したチェヴァピ・サンドやミートパイなどのグルメ、フェルトや織物の伝統工芸品、限定グッズも充実しており、お土産探しにもぴったりです。
アクセスも便利な「コネクティングゾーン」内のにあり、西ゲートから大屋根リングを通過して直ぐのところに位置します。
セルビアの“今”と“伝統”を体感できる貴重なスポット、ぜひ現地でその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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