東北三大祭として全国的にも有名な青森ねぶた祭。
毎年、日本だけではなく海外からも観光客が訪れるほど大勢の人々で賑わいます。
この記事では、青森ねぶた祭の日程や時間帯、場所や会場、アクセス方法をまとめてみました。
青森ねぶた祭の概要
青森ねぶた祭とは
青森ねぶた祭は、青森市で毎年開催される夏祭り(火祭り)で、仙台七夕まつり、秋田竿燈まつりと並ぶ東北三大祭りの一つです。
1980年(昭和55年)には、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
毎年、日本全国や海外から延べ約270万人以上の観光客が訪れます。
伝説や歴史上の人物、歌舞伎、神話を題材に制作された「ねぶた」、その周りで鈴をならしながら掛け声で踊っている「ハネト」、笛や太鼓など壮大なスケールでお祭りが行われます。
開催日時
青森ねぶた祭の開催は、毎年曜日に関係なく8月2日~7日と決められています。
ねぶた祭2024日程
8月1日:前夜祭(18:00~21:00) ねぶたの運行はありません。
8月2~3日(19:00~21:00):地域の子供たちによる「子どもねぶた」10台(予定)、大人たちによる「大型ねぶた」15台(予定)が運行します。
8月4~6日(18:50~21:00):祭りが一番盛り上がりを見せる3日間です。大型ねぶたが20台運行します。
8月7日(13:00~15:00):大型ねぶた20台が昼間に運行します。
(19:15~20:45):青森港でねぶたを船に乗せて周遊する海上運行と花火大会が行われます。クライマックスはねぶたと花火大会を同時に楽しむことができます。
最終日に関しては、ねぶたと共に花火大会を楽しむことができますので、クライマックスも見応えがあります。
場所(会場)とアクセス
青森ねぶた祭の会場は、日によって異なります。
8月1日(前夜祭):18:00〜21:00頃 会場:青い海公園特設ステージ
【電車】東京~東北新幹線(はやぶさ・約3時間)→JR新青森駅~JR奥羽本線・5分→JR青森駅より徒歩5分
8月2日・3日:19:00〜21:00頃 会場:協働社前
アクセス:JR青森駅から直線距離で666mのところにあります。
距離的には青森駅から近いですが、混雑していますので目的に地たどり着くまでにかなり時間がかかります。
8月4日〜6日:18:50〜21:20 会場:ポレスター新町レジデンス前
アクセス:JR青森駅から新町通り/県道16号経由、徒歩13分
8月7日(最終日):13:00〜14:20頃 会場:ポレスター新町レジデンス前
19:15〜20:45 会場:青森港内(青い海公園、青い海公園西側、新中央埠頭)
会場、アクセスは上記地図参照。
ねぶたと花火のコラボは最終日のみ行われます
まとめ
青森ねぶた祭は、毎年曜日に関わらず8月2日~7日に行われ、最終日は花火大会とのコラボが楽しめます。
一番盛り上がりを見せるのは、8月4日~6日の3日間で、ねぶたが20台運行します。
日によって会場が異なりますので、訪れる日の会場はどこなのかをあらかじめ確認しておきましょう。
ホテルは早々から満室になりますので、早めに予約しておくことをおすすめします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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