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いたみ花火大会2024有料観覧席のチケットいつから?穴場の場所も調査

伊丹市で毎年夏に開催される「いたみ花火大会2024」が8月24日に行われると情報が公開されました。

しかし、今年からは有料観覧席を設けるとのことなので、昨年まで場所取りをしていた方々も、目の前で迫力ある花火を観覧するためにはチケットが必要となるようです。

この記事では、いたみ花火大会2024の日程や打ち上げ場所、有料観覧席のチケットについてと、穴場の場所も探してまとめていきます。

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2024年から有料観覧席が設けられます

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いたみ花火大会2024

概要

第44回いたみ花火大会の日程が公開されました。

開催日:2024年8月24日(土) 荒天中止(順延なし)
時間:19:30~20:30
場所:猪名川神津大橋南川河川敷
打ち上げ数:3,500発

【アクセス】
・JR福知山線「伊丹」駅から南東へ徒歩約10分
・阪急「伊丹」駅から東へ徒歩約20分

会場に駐車場は駐車場がなく、また当日は交通規制も行われており、昨年も周辺は23時まで道路が規制されていましたので、公共交通機関の利用がおすすめです。

また例年、歩行者も通行禁止区域がありましたので、お出かけの際には通行禁止区域もチェックしておきましょう(2024年度も交通規制は行われますが詳細は未公開です)。

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花火会場には駐車場はなく、周辺道路は交通規制も行われています

事前予約で安心してお出かけ

有料観覧チケットの販売はいつから?

いたみ花火大会は、2024年より有料観覧席を設けることになりました。

いたみ花火大会観覧席申込受付
申込み期間:2024年7月1日(月)10:00~7月26日(金)

先着順です!

【机・イス席】1席7,500円
・未就学児はひざ上鑑賞の場合無料
・長机1台にイス2脚を配置し、イス1脚7,500円
・奇数人数で申込む場合、他の観覧者と相席になる場合あり

【シート席】1シート30,000円
・約1.8m×2.7mのシートで最大6名まで
・未就学児は人数に含まない

※いずれも指定席で、席の指定は不可です。

申込方法は、電子申込みもしくはメール申込のどちらかで行います。

・電子申込みのサイトはこちらから

・メール申込の場合
下記の通りに記載して申し込みましょう!

送信先メールアドレス・・・machi-nigiwai@city.itami.lg.jp
件名・・・「いたみ花火大会有料観覧席申込」
記載事項・・・申込者氏名・住所・電話番号・席種・数量・合計金額

【支払について】
申し込み後、8月2日(金)までに指定の口座に料金を振り込みます。
期日までに入金がなければキャンセルとなりますのでご注意を!

※天候不良で中止となった場合のみ全額返金されます。

ふるさと納税寄付返礼品「特別観覧席」

ふるさと納税の寄附返礼品として「特別観覧席が設けられることになりました。

特別観覧席は、25,000円の寄附で1席用意されます。

▼申込みはふるさと納税ポータルサイトで行っています

楽天ふるさと納税
・ふるなび
・JALふるさと納税
・ANAふるさと納税
ふるラボ“>ふるラボ
・ふるさとチョイス
au PAY ふるさと納税“>auPAYふるさと納税
・セゾンふるさと納税

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こちらはふるさとへの寄附のため伊丹市民は残念ながら特別観覧席の申込はできません

穴場の場所は?

花火は観たいけど人混みは苦手、出来るだけ混雑を避け少しでもゆったりと花火を観たいので穴場の場所を探してみました。

大阪国際空港(伊丹空港)

伊丹空港の屋上には大変広い展望デッキがあり、

普段は、国内線の航空機の発着を見学できる場所ですが、いたみ花火大会の日は、打ち上げ花火と航空機のコラボ写真が撮影できますので、特に空港や航空機が好きな方に人気のスポットです。

観覧エリア入場ご希望の方には、観覧エリア入場口にて、当日17:00頃から入場券をお渡しいたします。上限人数に達しましたら、入場を制限いたします。入場制限中は、観覧席への立ち入りをお断りさせて頂くこととなりますので、あらかじめご了承頂きますようお願い致します。

引用元:ITAMI OSAKA INTERNATIONAL AIRPORT

伊丹空港は、大変人気の場所なので、昨年は展望デッキに入るための入場券が配布されるという入場制限が行われていました。

2024年の情報に関しては、5月初旬の時点ではまだ情報はありませんが、伊丹空港の展望デッキで花火を観たいのであれば、あらかじめ空港のホームページをチェックしておきましょう。

空港はレストランやトイレもありますので、花火大会が終了後にトイレに行っても会場ほど混雑することはないでしょう。

遠方からの方は空港周辺で宿泊すると、空港からバスも出ていますので大阪観光をするには便利です。

\空港内だから移動も便利/

伊丹スカイパーク

大阪国際空港から滑走路を挟んだ向かいに位置します。

滑走路と伊丹スカイパークは、フェンスを隔てた真隣にあり、普段は飛行機の発着が目の前で見られる場所です。

公園には遊具もあるため、お子さま連れの方にも大変人気のスポットです。

園内には数か所、一般トイレや車いす用のトイレも併設されています。

駐車場:341台(北駐車場114台/中央駐車場75台/南駐車場152台)
駐車料金:普通車20分100円(最大料金なし)

X(旧Twitter)によりますと、出口での精算(出庫)までに2~3時間以上かかるとのことです。

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スカイパークの園内入場は無料ですが、駐車料金は必要です

最大料金がないため出庫までに時間がかかるとその分の料金まで必要になります

五月山秀望台

夜景スポットでも知られる高台で、夜景がきれいに見渡せる場所です。

打ち上げ会場からは離れているため迫力には欠けますが、夜景と花火を一緒に楽しむことができます。

五月山ドライブウェイ
通行料金:普通車300円、大型車700円
通行時間:5時~22時(バイクは終日通行禁止)
駐車場:無料
台数57台(日の丸展望台30台、市民の森15台、五月台12台)

※オートバイ、原付は終日通行禁止ですのでご注意ください。

展望台の下に駐車場がありますが、花火の日は駐車困難だそうです。

花火会場ほど混まなくても、それだけ多くの人が集まる人気の場所だということが分かりますね。

イオンモール伊丹

昨年は花火大会当日に、17:00~20:30にイオンモール伊丹 1F平面P2駐車場で露店販売が行われていました。

花火を観ながら食事を楽しむことができるイベントです。

2024年に関して、露店販売が行われるのであれば、花火大会の1週間ほど前から、イオンモール伊丹のホームページ、Instagram、X(旧Twitter)などで情報が公開されます。

ちなみに2023年の露店販売は、
・【笑たこ】たこ焼き、かき氷
・【美山】肉巻きおにぎり、冷やしきゅうり
・【静屋】おもちゃくじ、キャラクターおめん

店内にはトイレが設置されていますので、お子さま連れの方は安心して花火が観られます。

千里川の土手

伊丹空港の南端に位置する千里川の土手です。

航空機が空港に着陸をする際に、今にも手が届きそうなくらい頭のすぐ真上を航空機が通過し、目の前の滑走路に着陸しますので、かなり迫力があり、何度訪れても飽きないです。

普段は航空マニアの方々がカメラを持って撮影をしている場所でもあります。

花火と航空機のコラボが観られますので、航空機が好きな方におすすめの場所です。

伊丹空港とでは、花火と航空機とのコラボの見え方が違いますので、今年と来年という風に場所を変えて観るのも楽しいかも知れませんね。

千里川の土手にはトイレはありません。

千里川の土手自体にはパーキングはありませんが、近くに数か所コインパーキングがあります。

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千里川の土手は花火だけではなく着陸する航空機が頭上を通る迫力も楽しめますよ

まとめ

2024年のいたみ花火大会は、8月24日(土)と決定されています。

会場には駐車場はなく、交通規制が行われ、打ち上げ会場近くでは歩行者も通行禁止区域があります。

2024年から有料観覧席を設けることになったと市のホームページで情報が公開されましたが、詳細については後日とのことで、チケットに関する情報もまだ公開されていませんでした(随時追記予定です)。

いたみ花火大会は、猪名川と藻川の中州の先端の空港近くで開催されますので、穴場の場所で紹介した、五月山秀望台を除き花火が大きく見えて打ち上がる音も楽しめます。

会場に近いほど混雑はしますが、どこで観たいかを早めに決めておいて、当日はスムーズに行動できるよう計画を立てておきましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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