伊勢神宮奉納全国花火大会2024混雑状況は？交通規制や駐車場も調査

昨年は4年ぶりに開催された伊勢神宮奉納全国花火大会ですが、コロナ禍以前は約19万人だった観覧客が昨年は21万人と増えたようです。

そこで混雑状況について調べてみました。

また、交通規制の範囲や駐車場についても調査してみました。

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伊勢神宮奉納全国花火大会の混雑状況

伊勢神宮奉納全国花火大会は、全国から選抜された花火師が集い競技花火大会として開催されますので、全国から伊勢神宮参拝を兼ねて花火大会を楽しまれる観覧客が多いです。

花火大会に関わらず、普段の休日でも最寄り駅から伊勢神宮行のバスは、時間帯によっては参拝者で大変混雑しています。

花火大会当日は、JR・近鉄伊勢市駅から花火会場までのシャトルバスが出ますが、車で会場付近まで行かれる方も多いため渋滞が発生し、シャトルバスも渋滞に巻き込まれながらの移動が予想されます。

打ち上げ会場の混雑状況

打ち上げ会場では、有料観覧席、来賓席、フリーエリアがあり、有料観覧席はチケット購入者なので、スペース（席）は確保されている状態です。

フリーエリアは無料の席となっていますので、例年はまるで人の絨毯みたいに大変混み合ってる状態です。

そのためなるべく早くに会場に行き、場所取りをすることになりますが、真夏の暑い時期での開催ですので、十分な熱中症対策も必要になります。

トイレの混雑

トイレは右岸、左岸共に観覧席周辺に設置されています。

場所取りをされる方は特に早い時間帯からその場所に滞在しているため、花火大会まで何度かトイレに行くことがあると思います。

トイレがどこに設置されているのか、一番近いトイレはどこなのかをチェックしておく必要があります。

特に女子トイレは、長蛇の列になりがちなので、なるべく早めに並ぶことがおすすめです。

あと、水に流せるティッシュや手指の消毒なども持参しておくと安心ですね。

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屋台の混雑

花火大会ではやはり屋台も楽しみのひとつですよね。

伊勢神宮奉納全国花火大会では、屋台が約300店舗くらい出店しています。

屋台は例年、度会橋両岸や、フリーエリア、西側道路に並んでいます。

屋台の営業時間は大体16時頃から21時まで行われています。

混雑のピークはやはり18時頃からのお食事時になりますので、屋台をまわって楽しみたい方は、営業が始まる時間帯からが比較的混雑は避けられますのでおすすめです。

人気のメニューは特に長蛇の列となることがありますので、気になる屋台があれば優先的に早めに行くようにしておきましょう。

帰りの混雑

当日は、JR・近鉄伊勢市駅と花火会場を結ぶシャトルバスが運行予定です。

行きは混雑ながらも来場時間が分散されていますが、帰りは一斉なのでかなり混雑します。

そのため最初から時間に余裕をもって帰るつもりでいましょう。

公式ホームページでも、花火大会終了後に少しだけ会場で待機することを呼び掛けています。

わずかな時間で落ち着き始めるとのことですので、同じ時間を過ごすなら、あまり身動きが取れない人混みの中にいるより、会場で待機しておいてから帰る方がまだ楽ですよね。

あと、シャトルバスの乗車にも並ぶのと車内の混雑、交通渋滞で最寄り駅までかなり時間がかかることも予想されます。

そのため最寄駅のJR山田上口駅、もしくは頑張って伊勢市駅まで歩く（約30分）という方法も選択肢に入れておいた方が良さそうです。

交通規制と駐車場

花火大会へはなるべく公共交通機関を利用するようホームページで呼びかけていますが、やはり交通量は多く、渋滞しがちです。

そのため交通規制や駐車場情報もチェックしておきましょう。

交通規制について

花火大会当日は交通規制が行われます。

交通規制時間は、17時～23時までですが、県道38号線の度会橋西詰～国立研究開発法人水産研究・教育機構玉城庁舎の手前までは15時30分～23時まで車両通行禁止となっています。

また一方通行や歩行者横断禁止区域もありますので、特に車を利用される方は交通規制図は必ず目を通しておきましょう。

交通規制図はこちらです。

駐車場について

会場近くには合計約1,100台分の臨時駐車場が設けられています。

いずれの駐車場も1区間2,000円です。

※臨時駐車場は15時開場ですが、会場前に道路で並ぶことはできません。

※再入場はできません。

※小中学校のグラウンドは天候により利用できない場合あり。

※周辺に民間駐車場もあります。

まとめ

伊勢神宮奉納全国花火大会の混雑状況、交通規制、駐車場について調べてみました。

花火大会で臨場感を味わいたい方は、やはり混雑は避けられないので、途中で帰宅または終了後しばらくはその場で待機、あるいは最寄り駅まで歩くなど計画を立てて行動することがおすすめです。

花火大会会場への往復だけではなく、トイレや屋台も時間帯によっては毎年行列ができますので、イベント会場ではなるべく早め早めの行動を心がけるようにしましょう。

また真夏の野外イベントなので、熱中症対策も必ず行いましょう。

楽しい夏の思い出として心に残る花火大会になると良いですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。