毎年、天神祭の最終日である7月25日のの本宮のフィナーレで打ち上がる天神祭奉納花火。
大阪天満宮の近くを流れる大川の2か所で花火が打ち上げられます。
この記事では、天神祭奉納花火の打ち上げ場所や時間、打ち上げ数などや、有料観覧席のチケットについても調べてみました。
天神祭奉納花火2024概要
打ち上げ場所・時間・何発打ち上がる?
打ち上げ場所
例年、川崎公園と桜ノ宮公園の2か所で同時に花火が打ち上がります。
主に桜ノ宮公園から打ち上がるため、桜ノ宮公園の周辺は人出が多いです。
【桜ノ宮公園での打ち上げ場所】
OAPタワーや帝国ホテル大阪より大川を挟んでほぼ正面の公園から花火が打ち上げられます。
本宮の行事でもある船渡御も桜ノ宮公園近くの都島橋で行われます。
【桜ノ宮公園へのアクセス】
・JR大阪環状線「桜ノ宮」駅西口から桜ノ宮公園沿いを南へ徒歩2分
【川崎公園での打ち上げ場所】
川崎公園側では造幣局の横辺りが打ち上げ場所になります。
【川崎公園へのアクセス】
・京阪鉄道もしくは大阪市営地下鉄「天満橋」駅から徒歩5分
開催時間は?
奉納花火の開始時間は、日没から21時頃までの80分間とされています。
おおよそ19時30分より開始するようです。
19時30分から開始されると終了は20時50分ということになりますね。
打ち上げ数は?
2023年のライブTVより約3,000発の花火が打ち上がったとこのとです。
ライブTVを観ましたが、次々とかなり連続して打ち上がっていた印象でした。
船渡御で大川を渡る船に乗り、ゆったりと花火を見る目線での映像は迫力がありましたよ
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有料席のチケットについて
2024年の有料席チケットが販売されています。
販売場所とエリア、料金についてまとめていきます。
販売場所
販売場所と販売日(2024年)
・チケットぴあ
・JTB(申し込みはチケットぴあのサイトに移動します)
・セブンイレブンの端末にて5月15日10時より販売(Pコード:653-484)
上記が販売場所となっていましたが、JTBの申込み予約ボタンを押すとチケットぴあに移動しましたので、チケットぴあで購入する場合は事前登録しておきましょう。
花火のチケットは、人気イベントですと販売と同時に完売することがありますので、登録することでよりスムーズに購入できます。
有料観覧席のエリア
有料観覧席のエリアは4か所あります。
・桜ノ宮会場
・造幣局対岸上流会場
・桜ノ宮/ふれあいの水辺会場
・天満橋会場
・桜ノ宮橋上流/円形広場会場
・桜ノ宮橋上流/泉布館東側会場
・OMMビル屋上会場
それぞれの会場の席と料金を見ていきましょう!
桜ノ宮会場
テーブル指定席 | 52,000円 |
テーブル指定席 (弁当1個付) | 54,000円 |
テーブル指定席 (弁当2個付) | 56,000円 |
テーブル指定席 (弁当3個付) | 58,000円 |
指定席 | 17,000円 |
指定席 (弁当付) | 19,000円 |
※テーブル席は、1テーブル3名まで
造幣局対岸上流会場
SS指定席 | 29,000円 |
SS指定席 (弁当付) | 31,000円 |
S指定席 | 23,000円 |
S指定席 (弁当付) | 25,000円 |
桜ノ宮/ふれあいの水辺会場
テーブル指定席 | 36,000円 |
砂浜自由席 | 7,000円 |
※テーブル指定席は1テーブル4名まで
※砂浜自由席は自由エリアです
※どちらも船渡御の観覧は不可です
天満橋会場
指定席 | 13,000円 |
指定席(弁当付) | 15,000円 |
立見エリア入場券 | 3,000円 |
※立見エリアは自由エリアで花火が見えづらいエリアとされています
立見エリアが見えづらいのであれば、穴場の場所もチェックしてみましょう!
桜ノ宮橋上流/円形広場会場
SS指定席 | 29,000円 |
SS指定席(弁当付) | 31,000円 |
S指定席 | 25,000円 |
S指定席(弁当付) | 27,000円 |
桜ノ宮橋上流/泉布館東側会場
指定席 | 27,000円 |
指定席(弁当付) | 29,000円 |
OMMビル屋上会場
指定席(弁当付) | 27,000円 |
まとめ
天神祭奉納花火の打ち上げ場所や開催日時、打ち上げ数、有料席チケットについて調べてみました。
有料席チケットは5月15日より販売されています。
花火は川崎公園と桜ノ宮公園の2か所から打ち上がりますが、主に桜ノ宮公園の方から打ち上がりますので、有料席はやはり会場に近いほど人気と料金が上がります。
お弁当付きを選んだ場合は、お弁当の価格が2,000円と共通していますので、恐らく内容も同じでしょう。
穴場の場所とも比較しながらご予算に合わせて、チケット販売開始前にどこで花火を見ようか計画を立てておきましょう。
場合によっては見えるホテルやレストランからゆったり花火を見るのもありかと思いますよ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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